中居正広、侍ジャパン公認サポートキャプテン就任 通算6度目の抜擢
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◆中居正広、侍ジャパン公認サポートキャプテン就任
世界ランキング上位12チームが参戦する野球の祭典「世界野球プレミア12」の第3回大会が、11月9日~24日にかけて開催され、テレビ朝日系列・TBS系列で地上波独占放送。第1回大会(2015年)では、大谷翔平、前田健太ら日本プロ野球のトップ選手が集結し、初代王者を狙ったものの、宿命のライバル・韓国に準決勝で逆転負けし惜しくも3位。リベンジをかけて臨んだ第2回大会(2019年)は、鈴木誠也の大会MVPに輝く活躍もあり決勝に進出。決勝では韓国と対決し、山田哲人の逆転弾で見事優勝を果たした。前回王者として迎える今大会は、連覇を目指す戦いとなる。
今回<侍ジャパン>を全力で応援するべく中居が、第3回世界野球プレミア12「侍ジャパン公認サポートキャプテン」に就任。WBCを含めると、通算6度目の就任となる。選出されたメンバーを見て「若返りにびっくりした」という中居だが、それを踏まえて「代表経験のある岡本(和真)選手、牧(秀悟)選手、そして、最年長の源田(壮亮)選手がどうチームを引っ張って、若い選手を盛り上げていくのかなっていうのを見てみたい」と目を輝かせた。
また「代表としての活躍が未知数の若い選手が半分以上なので、これでもし世界一になったら将来、すごく明るいなと思っています」と若き侍たちの活躍にも期待。サポートキャプテンとして熱戦を余すことなく伝えていく。
◆「世界野球プレミア12」開幕
オープニングラウンドは、グループAが11月9日~14日にメキシコで、日本が属するグループBは11月14日~18日に台湾で行われるが、11月13日の開幕戦「日本VSオーストラリア」のみ日本・バンテリンドーム ナゴヤで実施。各グループ上位2チームが、総当たり戦のスーパーラウンドに進出し、スーパーラウンドは決勝まですべて東京ドームで行われる。日本が入ったグループBには、宿命のライバル・韓国や、台湾、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアといった世界に名だたる強豪が揃い、どの試合も激戦が予想される。
そんな強敵ひしめく本戦に挑むにあたり、日本代表は11月9日~10日の2日間、開幕戦の舞台となるバンテリンドームナゴヤにチェコ共和国を迎えて強化試合を行う。先日発表された日本代表には、前回のWBC優勝メンバーの岡本や牧、源田らが選出。さらに今回は、若手選手の積極起用が注目。井端弘和監督は「監督要請を受けた時、最初に言われたことが『長く世界一を続けられるチーム作り』。10年先までイメージして、20代前半の選手がどんどん出てきてほしいという想いがありました」と明かした。
また「前回のプレミア12、そして東京五輪、WBCと、日本代表は世界大会では負けていません。おのおのが<持っているもの>を、普段通りに出してほしいです。<勝つこと>だけを考えています!」と力強く意気込み。再び世界の頂点を目指す<侍ジャパン>の躍動に期待が高まる。(modelpress編集部)
◆中居正広コメント
この度、「侍ジャパン公認サポートキャプテン」に6度目の就任をさせていただきましたが、この回数がすべてではなく、今まで通り、野球を好きな人はもちろん、これまであまり野球に触れてこなかった方にも、これをきっかけに野球を好きになってもらえるような、そういう役割ができればいいなと思っています。今回の侍ジャパンのメンバーを見て、まず、若返りにびっくりしました。もちろん野球に詳しい方は当然知っている実力のある選手たちですが、「あ!こういう素晴らしい選手がいるんだ!」という気付きにもつながると思います。今大会も緊迫した熱戦が続くと思いますが、そういった時はやはりベテランの力というのも必要だなと思っていますし、今回は、まだ代表としての活躍が未知数の若い選手が半分以上です。もし世界一になったら将来、すごく明るいなと思っています。僕は<にわか>ファン代表なので(笑)、これからも<にわか>なりに盛り上げていきたいと思います!
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《モデルプレス》