EBiDAN、メンバー号泣の感動展開 世代別チームで白熱バトル【第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」】 | NewsCafe

EBiDAN、メンバー号泣の感動展開 世代別チームで白熱バトル【第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
優勝した車エビのアロハ、塩崎太智、(C)「DAN!DAN!EBiDAN!」製作委員会/笹森健一、高橋定敬
優勝した車エビのアロハ、塩崎太智、(C)「DAN!DAN!EBiDAN!」製作委員会/笹森健一、高橋定敬 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/10/15】スターダストに所属する若手男性アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)が14日、LaLa arena TOKYO-BAYにて『第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」』を開催。ここでは、同イベントの様子をまとめる。<※ネタバレあり>

【写真】EBiDANメンバーの見惚れる肉体美

◆第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」開催

これまで第1回、第2回、第3回と盛況で行われた本イベント。4回目となる今回は規模を拡大し、EBiDAN初の冠番組「DAN!DAN!EBiDAN!」(テレビ東京系/深夜1時~)でお馴染みの世代別チーム(伊勢エビ・車エビ・甘エビ・小エビ)で対決。MCはお笑いコンビのアルコ&ピースが務めた。

観客席からチーム別で登場した51人。リョウガ(超特急)の掛け声に合わせ、番組恒例のオープニング挨拶「DAN!DAN!EBiDAN!」と会場一体となり声を上げ、幕を開けた。そして、各チームのキャプテン、伊勢エビからFUMINORI(BUDDiiS)、車エビから塩崎太智(※「崎」は正式には「たつさき」/M!LK)、甘エビから田中洸希(SUPER★DRAGON)、小エビから阿久根温世(ICEx)が大きな声で選手宣誓。準備体操は、振り付けを考案した塩崎と吉田仁人(M!LK)が今年も担当し、カイ(超特急)が作詞、ジャン海渡・古川毅(SUPER★DRAGON)が歌う楽曲に合わせ、体をほぐした。

◆第1種目「DAN!DAN!増えてく競争!」

第1種目は『DAN!DAN!増えてく競争!』。第1走者は徒競走、第2走者はデカパン2人3脚、第3走者は3人4脚、第4走者は5人でムカデ競争と合計11人が“DAN!DAN!”増えていくタイムアタックレースだ。意気込みを問われたFUMINORIは「1個言いたいことがあって。僕ら伊勢エビ、年上メンツじゃないですか。何で1番人数少ないんですか!」と吐露。「でも、今日は怪我なくやることが目標なので、安全第一でいきたいと思います!」と目標を掲げた。塩崎は「巷では車エビが優勝するといろんなところで囁かれていますから、その期待通り、僕たちが今回優勝したいなって思います!」と自信満々。杢代和人(原因は自分にある。)、SHOW(BUDDiiS)とともに2人3脚に挑む田中は「超仲良い3人なので、培ってきた結束力を、ちょっとここで…」と話すと、ユーキ(超特急)から「あんまり見たことないぞ!」とツッコミが。田中は「そんなことないよ!EBiDANみんな仲良いから頑張ります!」と張り切り、続く阿久根は「小エビは1番若くて、1番元気だと思うので全力で頑張っていくぞ!」と力を込めた。

八神遼介(ICEx)がスタートを切り、順調にバトンを繋いだ小エビは1分29秒を記録。続いて挑戦した甘エビは、第1走者の松村和哉(SUPER★DRAGON)の気合入魂に時間が掛かり、1分41秒という結果になった。車エビは塩崎からスタート。この競技にチームで唯一不参加となったアロハ(超特急)が並走して応援する中、塩崎は持ち前の運動神経で山中柔太朗(M!LK)と武藤潤(原因は自分にある。)に繋ぐ。2人3脚も爆走した車エビは、3人4脚、ムカデ競争も順調に進み、1分9秒という好記録を残した。

伊勢エビは人数が少ないことから、カイ(超特急)と志村玲於(SUPER★DRAGON)が2種目に出場。2人3脚を終えたカイは、足を結ぶバンドの装着が間に合わないままムカデ競争に出発したことで、途中で停止しタイムロスに。1分11秒という結果にユーキは「結構頑張ったほう。カイが頑張ってくれた」と称賛。カイは「玲於も素晴らしかったですね」と返しつつ、自身については「EBiDAN唯一の30歳、頑張りました!」と笑顔を見せ、伊勢エビは颯爽と自分たちの席に退散した。

結果は、1位車エビ、2位伊勢エビ、3位小エビ、4位甘エビ。結果を受けて車エビの塩崎は「みんな遊びでやってると思うんですけど、僕らは本気に勝ちに来てるので」と想定内の結果であったと口に。車エビに惜しくも2秒負けた伊勢エビのFUMINORIは「すいません、誰か助っ人借りていいですか(笑)?ちょっと人材欲しいです」と疲労を訴えながらも「今のところ怪我なくやれてます!」と報告した。3位となった小エビの八神は「僕的には速く走れていたんですけど、あまり速くなかったらしくて」と反省。甘エビの田中は「こっからでしょう。『DAN!DAN!EBiDAN!』ですから、バラエティですから、楽しんでいかないとダメでしょうって話なんですよね」というと、遅れてスタートを切った松村がカメラに抜かれ、堂々とした決め顔を披露した。

◆第2種目「GYU!GYU!華のステージ!」

続く第2種目は『GYU!GYU!華のステージ!』。カウントと同時に各チーム1人ずつステージの上に飛び乗り、1人乗るごとに10点獲得。マットの上に誰かの足がついたらチャレンジ終了となる。

車エビの飯島颯(SUPER★DRAGON)は「車エビなので、エンジン全開で頑張りたいと思います!」と意気込み。池田彪馬(SUPER★DRAGON)は「僕達は作戦があります。手の長い人が先に行って、壁を作って一緒に支えて守っていく」と戦法を明かした。そして、ホイッスルの合図とともに、各チーム1人ずつ小さなステージに飛び乗る。後半になると、どのチームも苦しそうな表情を浮かべながらも、上手く密着して全チーム見事クリアとなった。11人目以降は、どこまで乗れるのか対決。伊勢エビに志賀李玖(ICEx)、FUMIYA(BUDDiiS)が加わる場面もあり、チームの垣根を超えて楽しんでいた。

◆個性溢れるハーフタイムショー

ここで前半競技が終了し、ハーフタイムショーへ。Lienel『親指☆Evolucion!』、ICEx『Hollywood』、BUDDiiS『Utopia』、原因は自分にある。『推論的に宇宙人』、SUPER★DRAGON『Sweets』、M!LK『テレパシー』、超特急『ジュブナイラー』と各グループが個性溢れるパフォーマンスで会場を沸かせた。BUDDiiSは、KEVINのうちわをHARUKIが持ってパフォーマンスしたり、M!LKは佐野勇斗のぬいぐるみに吉田がキスしたりと、欠席したメンバーとの絆も垣間見えた。

◆第3種目「FURI!FURI!しっぽとりサバイバル!」

第3種目は『FURI!FURI!しっぽとりサバイバル!』。各チーム4人ずつ合計16人で制限時間90秒のしっぽを取りを行う。しっぽにはそれぞれ点数が振り分けられており、制限時間を逃げ切ったしっぽの点数と、獲得した相手チームのしっぽの点数が得点となる。

伊勢エビからはユーキ・タカシ・マサヒロ(超特急)、MORRIE(BUDDiiS)、車エビからはアロハ(超特急)、曽野舜太(M!LK)、SEIYA・SHOOT(BUDDiiS)、甘エビからは伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)、長野凌大(原因は自分にある。)、FUMIYA・HARUKI(BUDDiiS)、小エビからは八神・山本龍人(ICEx)、森田璃空・芳賀柊斗(Lienel)が参加。攻防戦がヒートアップする中、タカシが床で回転してしっぽを守るというユニークな交わし方を見せて盛り上げる場面も。結果は、車エビが圧倒的な得点で1位に輝いた。

◆第4種目「KASE!KASE!借り物バトル!」

続けて第4種目の「KASE!KASE!借り物バトル!」へ。スタートの合図とともにお題を拾い、ファンからお題のアイテムを借りる。ジャッジを受けOKが出たら、段ボールの輪をハイハイで進み、次の走者にバトンタッチする競技だ。中には大倉空人(原因は自分にある。)が引いた筋トレグッズ、阿久根が引いたけん玉など難題もあったが、ファンの協力により見事すべてのお題をクリアした。

結果は1位車エビ、2位甘エビ、3位伊勢エビ、4位小エビ。しかし、集計タイムに移る前にカイが「ルールブックを確認したいんですけど…」と切り出し、「ハイハイで戻るっていうルールブックでしたよね?でんぐり返しは無効ですよね?」と大倉の行動を指摘。カイの「伊勢エビ集合!」を合図に、待機席に居た伊勢エビが立ち上がると、車エビも負けじと全員起立。乱闘騒ぎになるかと思いきや、小エビのハルが胴上げされるという賑やかな落ちに。最終的にOK判定となった大倉は、カメラにあざとさ全開のポーズを見せて会場を沸かせていた。

◆第5種目「BACHI!BACHI!世代対抗ガチンコリレー!」

ラストは「BACHI!BACHI!世代対抗ガチンコリレー!」。各チーム選抜メンバー7人よるリレーで、1人1周、アンカーのみ2周を走る。小エビアンカーの桜木雅哉(原因は自分にある。)は「この前の運動会でファン投票MVPだったということで、今回も頑張っちゃいます!」、甘エビアンカーの杢代は「全力でやりましょう!最初ふざけたんですけど、最後ガチンコで行けると思います!」と意気込み。車エビの塩崎は「このままぶっちぎって。アスリートが揃っているのでいけるんじゃないかなって」と1人ずつ選手を紹介し「ラストは山中柔太朗に任せようと!」と山中に託した。FUMINORIは「この年代がガチで走る姿、マジで見れないと思うので、応援してください!」と呼びかけ。アンカーを務めるリョウガは「俺のアキレス腱、切れるんじゃねぇぞ」と笑いを誘った。

そして始まったガチンコリレー。トップバッターは伊勢エビ・マサヒロ、車エビ・アロハ、甘エビ・中村旺太郎(ICEx)、小エビ・千田波空斗(ICEx)。マサヒロが一歩リードするも、大差はなく接戦。車エビ・ジャンがカーブでつまずく場面もあったが、それぞれが全速力でバトンを繋ぎ、アンカーへ。変わらずトップを走っていた伊勢エビだったが、甘エビ・杢代が伊勢エビ・リョウガを追い抜く。小エビ・桜木は最下位から2位まで追い上げ、3位の山中が後に続く。しかし、ゴール手前で桜木が転倒し、1位甘エビ、2位車エビ、3位伊勢エビ、4位小エビという結果になった。

リレー後のコメントでは桜木が号泣。杢代が桜木の肩を支え「雅哉、ずっと楽屋でYouTubeで“速く走れる方法”って調べていたんです。2年間愛用してるランニングシューズ履いて来ているので。ガチだったんですよ」と寄り添うと、桜木は「悔しいです。4位から2位まで追い越したのに…」と悔しさをにじませた。

◆EBiDAN運動会、感動の展開に

そして迎えた閉会式。最も印象に残ったメンバーに送られる“アルピー賞”はリョウガが受賞。平子祐希が「膝の痛みを恐れず、怪我を恐れず、よく頑張りました。アキレス腱をよく伸ばして、今夜はゆっくり寝てください。おめでとう!」と目録を贈ると、リョウガは「俺の体よ、最後までもってくれてありがとう!」と自身の体に感謝した。最も会場を盛り上げ、輝いたプレーをしたメンバーに送られるMVP賞を受賞したのは桜木。「良いMVPか分からないですけど、取れて良かったです」と涙ながらにコメントすると、ファンからは温かな拍手が送られた。

最終結果は車エビ440点、伊勢エビ・甘エビ250点、小エビ170点。優勝した車エビキャプテンの塩崎は「なんとなく今回は運で勝ちましたけど、みんな頑張ったと思うので、今日は早く帰って、早くお風呂に入って明日に備えましょう!今日ありがとうございました!」とにっこり。ともに壇上に上がったアロハも「車エビのメンバーが強すぎて、僕は何もしていないので、みんなに感謝です。ありがとうございます!」と笑顔を見せた。

次に、各キャプテンが挨拶。FUMINORIは「EBiDANって青春だなっていうのを、忘れてた気持ちを今日はみんなのおかげで取り戻すことができました。来てくれた方々も、みんなで一緒に作り上げたこの大運動会でめちゃめちゃ盛り上がって、超楽しかったです。ありがとうございました!」、田中は「応援しすぎて声カサカサになっちゃったんですけど(笑)、でも序盤に言っていた追い上げっていうところにおいては、僕たち実現できたんじゃないかなと思うので。同率2位でしたからね。僕らのチーム頑張ってくれたなってことで、このチーム一緒に組めて最高でした。杢代も最後すごく良いリレーを見せてくれたし、他のメンバーもすごく良い結果を残してくれたので、悔いはないですね。本当に楽しかったです。ありがとうございました!」、阿久根は「1位を取ることはできなかったんですけど、とにかく楽しい運動会を過ごせることができたので、僕たち幸せです。本当にありがとうございました!」、塩崎は「いろんなドラマがあって楽しかったですし、何より皆さんの声がすごく大きくて、走ってる最中もですけど、応援がすごく届きました。今日は皆さん時間を空けて、僕たちの体育会?運動会(笑)?来てくれてありがとうございました!」とそれぞれが感謝を伝えた。

最後にメンバーを代表してコメントを求められたリョウガは「改めまして、今日は集まってくださった皆さん、ありがとうございます。運動会ということで、今年もこうやって世代別に分かれて、とても白熱したバトルが繰り広げられたんじゃないかなと思っております。皆さんどうでしたか?これからもEBiDANも『ダンエビ』もだんだんと成長していきたいと思っております」と意気込み。そして、「アルピーさんちょっと勝手な行動をさせてもらいます」と切り出し、桜木を呼び出した。

そして「俺が思うに、“アルピー賞”はお前にふさわしいと思っている。受け取ってくれ。お前がやるんだ!」と“アルピー賞”の特典であるアルコ&ピースと番組MCができる目録を譲渡。桜木は「申し訳なくなってるんですけど、こうなったからには次の運動会もかましちゃおうかなと思います」と謙虚ながらも熱意を見せ、今大会は大きな感動に包まれ幕を閉じた。

なお、前説にSakurashimeji、ハーフタイムショー前に、タクヤ(超特急)、佐野、グッズ紹介にONE N’ ONLYとスケジュールの都合で欠席となったメンバーも映像で登場した。※KEVIN(BUDDiiS)は体調不良で欠席。(modelpress編集部)

◆チーム分け

<伊勢エビ>
チームキャプテン:FUMINORI(BUDDiiS)
カイ(超特急)・リョウガ(超特急)・ユーキ(超特急)・シューヤ(超特急)・タカシ(超特急)・マサヒロ(超特急)・吉田仁人(M!LK)・志村玲於(SUPER★DRAGON)・MORRIE(BUDDiiS)

<車エビ>
チームキャプテン:塩崎太智(M!LK)
アロハ(超特急)・山中柔太朗(M!LK)・曽野舜太(M!LK)・古川毅(SUPER★DRAGON)・ジャン海渡(SUPER★DRAGON)・飯島颯(SUPER★DRAGON)・武藤潤(原因は自分にある。)・大倉空人(原因は自分にある。)・SEIYA(BUDDiiS)・YUMA(BUDDiiS)・SHOOT(BUDDiiS)

<甘エビ>
チームキャプテン:田中洸希(SUPER★DRAGON)
伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)・池田彪馬(SUPER★DRAGON)・松村和哉(SUPER★DRAGON)・柴崎楽(SUPER★DRAGON)・小泉光咲(原因は自分にある。)・長野凌大(原因は自分にある。)・吉澤要人(原因は自分にある。)・杢代和人(原因は自分にある。)・SHOW(BUDDiiS)・TAKUYA(BUDDiiS)・HARUKI(BUDDiiS)・FUMIYA(BUDDiiS)・中村旺太郎(ICEx)・志賀李玖(ICEx)

<小エビ>
チームキャプテン:阿久根温世(ICEx)
ハル(超特急)・桜木雅哉(原因は自分にある。)・千田波空斗(ICEx)・筒井俊旭(ICEx)・山本龍人(ICEx)・八神遼介(ICEx)・竹野世梛(ICEx)・芳賀柊斗(Lienel)・森田璃空(Lienel)・近藤駿太(Lienel)・高岡ミロ(Lienel)・武田創世(Lienel)・高桑真之(Lienel)

◆第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」プログラム

選手入場・開会宣言
選手宣誓
準備体操
『DAN!DAN!増えてく競争!』
『GYU!GYU!華のステージ!』
前半成績発表

ハーフタイムショー
M1 Lienel『親指☆Evolucion!』
M2 ICEx『Hollywood』
M3 BUDDiiS『Utopia』
M4 原因は自分にある。『推論的に宇宙人』
M5 SUPER★DRAGON『Sweets』
M6 M!LK『テレパシー』
M7 超特急『ジュブナイラー』

『FURI!FURI!しっぽとりサバイバル!』
『KASE!KASE!借り物バトル!』
『BACHI!BACHI!世代対抗ガチンコリレー!』
成績発表

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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