元1Dゼイン・マリク、リアム・ペインさん追悼 生前の2ショットも公開「最も困難な時期を支えてくれた君にお礼を言うことができなかった」
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【写真】ゼイン・マリク、1D時代のリアム・ペインさんとの密着2ショット
◆ゼイン・マリク、リアム・ペインさん追悼
「リアム、僕は君に聞こえるように大声で話しかけている自分に気づいた」と書き出したゼインは「僕の人生で最も困難な時期を支えてくれた君に、お礼を言うことができなかった」と後悔の念を明かした。
「僕が17歳の子供で家が恋しかったとき、君はいつも前向きな見通しと安心させるような笑顔でそばにいてくれて、君が僕の友人であり、僕が愛されていることを教えてくれた」と感謝。「僕より年下だったにもかかわらず、君はいつも僕より分別があった。君は頑固で、意見がはっきりしていて、人が間違っている時にはそれを教えてくれる」とリアムさんの性格を振り返り「そのせいで何度か衝突したこともあったけど、僕はいつも密かに君のことを尊敬していた」と本音をつづっていた。
グループ活動でもリアムさんを信頼していたというゼインは「ステージで何が起きても、次に舵を取るべき方向を知っているあなたをいつも頼りにできたから、私は幸せだった」と回顧。リアムさんが亡くなったことについて兄弟を失ったようだと伝えたゼインは「最後にもう一度君を抱きしめて、きちんとお別れを告げ、心から君を愛し、尊敬していたことを伝えることができたらどんなにいいか、説明することはできません。あなたとの思い出は、私の心の中で永遠に大切にします」と故人に思いを馳せた。
最後に「あなたが今どこにいようと、あなたが元気で、安らかであることを願っています。愛してる」と記したゼインはワン・ダイレクションとして活動していた際に重なって寝ているゼインとリアムさんの写真を添えている。
◆リアム・ペインさんが急死
米メディアの報道によると、リアムさんはブエノスアイレスのホテルのバルコニーから転落し、死亡したという。リアムさんは1993年8月29日生まれ、イギリス・ウルヴァーハンプトン出身。2010年、英オーディション番組「Xファクター」第7シリーズにてワン・ダイレクションとしてグループを結成し、デビューを掴んだ。
その後、リリースするシングル・アルバムで続々と世界的ヒットを記録したが、2015年3月にメンバーのゼイン・マリク(Zayn Malik)が離脱しそのまま脱退。4人でグループを続行していたが、同年11月に活動休止していた。リアムさんはワン・ダイレクション休止後、ソロ活動をスタート。2019年12月には初のアルバム『LP1』をリリースしていた。(modelpress編集部)
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