子どもの頃は困り感がなかったものの、大人になってからミスなどが増え、自身の発達障害に気づくというケースもあるようです。
そこで今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『大人の発達障害』をご紹介します。
※少しでも多くの方に、このことについて考えるキッカケづくり目指して制作されました。
当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。
当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。
あらすじ
もうすぐ社会人2年目となる田所。
幼少期から友人との関係も良好で、スポーツでも成果を出していました。
しかし、会社で働くようになるとミスが目立ち始め、後輩からも馬鹿にされてしまいます。
ミスばかりの自分に嫌気がさした田所は、会社を仮病で欠勤するように……。
友人に相談すると心療内科の受診をすすめられ、勇気を出して受診してみると……?
診断結果は……
”大人の発達障害”だった……
心療内科の受診の結果、”ADHD”だと診断された田所。
そして、医師から言われた言葉のおかげで兆しが見えてきて……。
その後は自分のことを受け入れながら、周囲の理解もあり職場の人たちとも上手に関わっていけるように。
そして「自分のことも相手のことも知って認めて尊重する」そんな風に人も自分も大切にできるようになりたいと思うようになったのでした。
”大人の発達障害”だとわかった田所、あなたの周りで同じような状況だったら、なんと声をかけますか?
※この漫画はフィクションです。
■監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理師)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)
▶「いわゆる”大人の発達障害”です」医師から治るとは違うと言われ…→そして、医師のある発言で改善の兆しが!?
▶結婚後、なかなか子どもを授かれず焦り…→「これが不妊の原因ですか?」病院での検査を終え医師の診断結果は!?
▶職場での自分を責め続け、出勤途中に”息が苦しく”なった結果|読者「深刻な状況」