生田絵梨花、乃木坂46卒業後に直面した“壁”「取り留めもなく彷徨ってます」多才ぶりの裏に隠された不安語る
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◆生田絵梨花、乃木坂46卒業後の不安を吐露
俳優や歌手のみならず、番組MCや声優、ミュージカル女優としても目覚ましい活躍を続ける生田。その多才ぶりで順風満帆に歩みを進める一方で「『何やってる人なの?』とか『全部やってるけど中途半端だよね』みたいになるのは避けたくて。そうならないためにはどうしたらいいんだろうっていう…」と、不安な胸の内を吐露した。
現在、乃木坂46卒業から3年が経ち「全部独り立ちしてから始めたばっかりみたいなことが重なってるんで、それはすごく大変」と、1人で活動していくことの難しさに直面しているという。「答えもわかんないし、自分が別に何か語れるほどの経験を成し遂げたとかもないからわかんない。私も取り留めもなく彷徨ってます」と、自分なりの答えを模索している最中だと話した。
◆生田絵梨花、現在は「ポジティブな中途半端」
乃木坂46時代は、アイドルとしてステージ上や画面に映る華やかな姿を見せてきただけに「そうじゃない瞬間を(世間が)見た時に、なんか『そこもいい』とか『らしいね』って思ってもらえるのかどうかはちょっと自信ない」という生田。しかし、全てに全力で取り組む今を「中途半端で終わらせようとしてるわけじゃない」と話し「先がある中での中途半端だから、なんかポジティブな中途半端」だと表現。これから歩んでいく道を見据え「まだこれからやんなきゃいけないことがたくさんあるし、やりたいこともたくさんある方向の中途半端かなって思ってます」と、柔らかく微笑んだ。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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