YOSHIKI、3度目の頸椎手術後初の生放送に車椅子で登場 ファンミ中に体調急変で途中退席
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】YOSHIKI、車椅子に乗った手術後の姿
◆YOSHIKI、ファンミ中に体調不良に
放送終了後には、ファンコミュニティ「YOSHIKI+(PLUS)」のZoomファンミーティングが実施されたがYOSHIKIが体調を崩し、急遽延期に。時間通りに開始された「YOSHIKI CHANNEL」で、司会進行やファンとの交流に丁寧に対応した結果、予定の時間を超えてしまい、これらも影響した可能性があるとみられている。実は、YOSHIKIは医師から深夜0時以降の仕事を控えるよう指示を受けていたことも判明した。
この日YOSHIKIは、この生放送を行う前に、医師の判断を仰いだ上で、米ロサンゼルスで開催されたアジア殿堂賞(Asian Hall of Fame)の授賞式に出席し、プレゼンターを務めた後での出演というハードなスケジュールとなっていた。
なお、「YOSHIKI+(PLUS)」については、YOSHIKI本人の希望により、サービスが開始された8月から10月までの3ヶ月分について、全会員に全額払い戻しされることが決定。次回のファンミーティングは11月に実施される予定だという。
◆YOSHIKI、現在の体調は?
YOSHIKI CHANNELの放送内では、手術前後や現在の自身の状態について、説明。「皆さんには心配をかけましたが、順調に回復しています。健康を大切にしつつ、新しい芸術を生み出していきたいと思ってます」と感謝の気持ちを表明しつつ、実は7年前に行った首の手術が成功ではなかったことも明かした。
今回の手術前の検査で前回挿入された人工椎間板が固まっていることが判明したことも説明し、その原因については複数の要因が考えられるものの「今回は手術が無事に成功したと医師から聞いています」と安堵の思いを語った。また、手術の影響で手術前より痛みがあり、現在は強めの痛み止めを服用しているとし、今後は数週間をかけて薬の強度を下げながらリハビリを行う予定であることを述べた。
放送の中では、YOSHIKIは自身がデザインしたスタッズ付きのロック仕様に改造が施された世界に一つだけの車椅子についても紹介。「痛いからといってわめき散らしても何も変わらない。今できる最大限のことをしながら、おもしろく楽しんだ方がいい」と困難な状況でも前向きな姿勢を大切にしているYOSHIKIが自身の哲学を語った。
また、番組スタッフからのアメリカでの高額な手術費用の問いかけについても触れ、「アメリカの手術代は本当に驚くべき額です。支払いはYOSHIKIデザインの楽天カードで済ませました (笑) 」と語り場の雰囲気を和らげる場面も。SNSにはYOSHIKIの姿に対する心配の声が世界中のファンから多く寄せられていた。
現在、YOSHIKIはロサンゼルスでの医師の指導のもと、回復を最優先にしながら、自身が手がけるハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」のパリデビュー時の映像制作を進行しており、近日中に公開される予定となっている。(modelpress編集部)
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