同じ音でも違う意味をもつことがあるため、前後の会話から意味を汲み取ることが大切ですよね。
今回MOREDOORでは、会話にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
30歳、Hさんの場合
娘と私の母(祖母)と買い物に行った時の話です。
1歳の娘が店内を走り周り、売り物のお皿を持ち上げて割りそうになったのです。
急いで私が走っていき、ギリギリのところで阻止。
その話を一緒に来ていた母に「あともう少しで、皿割れそうやった」と話しました。
それを聞いた母は……
すると母が「どいつや!」と言い出したため、私は娘を指差して「こいつや!笑」と返しました。
しかし母が「男?まだ店にいるん?」と話し出したので、そこで何かおかしいことに気付きました。
私が「違うで、お皿割りそうになってんで」と言うと、母が「もーややこしいねん!攫われそうとか言うから!」と……。
「皿割れそう」と「攫われそう」は、確かに話し言葉にするとややこしいなと思いました。
これからは、「皿」ではなく、しっかり「お皿」と言おうと思いました。
(30歳/専業主婦)
「攫われそう」と勘違いしてしまった
「皿割れそう」と「攫われそう」を勘違いしてしまったというHさんのお母様。
確かに同じ音のため、一瞬焦ってしまう気持ちも分かりますよね。
皆さんは、心に残っている会話は何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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