そこで今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『言われた側は覚えている。』をご紹介します。
※本作品は、体験談をもとに「自分が気づかないうちに誰かを傷つけたり、救ったりしている言葉」をテーマに描かれたフィクション漫画です。
あくまで一例として、少しでも多くの方に考えるキッカケとなれば幸いです。
あくまで一例として、少しでも多くの方に考えるキッカケとなれば幸いです。
あらすじ
「生きていれば、誰だって1つや2つ心に傷を負っている」
何気なく発せられた言葉が、誰かの心を深くえぐることがある。
それは家族間でも友人間でも、どこにでもあり得ることで被害者にも加害者にもなり得る。
そんな「言葉のナイフ」を取り上げ、いま一度自分の“言葉”を見直す物語。
両親が離婚し、母のもとで暮らしているマユとユウマ。
マユは母から「違う人間だから分かり合えない」と言われショックを受けてしまいます。
一方で弟のユウマは、父親が運動会に来なかったことで同級生から「噓つき」と言われる日々。
そんな中、ユウマの授業参観があり……?
授業参観になり……
別のママ友が話しかけ……
離婚はできない……?
ママ友の話を聞き……
ユウマの母ユウコのそばで、夫との話をし始めたママ友たち。
その中で「離婚したら困るのは子ども」という言葉を聞き、自分のした選択は間違っていたのかと思い詰めてしまいます。
最終的には、マユの家族はお互いの気持ちを打ち明け、母は改めて自分と向き合えたのでした。
親の離婚で複雑な心境の子ども、もしあなたが親の立場なら、なんと声をかけますか?
※この漫画はフィクションです。
■脚本:ミノル
■作画:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)
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