磯村勇斗「ふてほど」1人2役撮影は「自分でもわけわからなかった」今後演じたいのは“宇宙飛行士” | NewsCafe

磯村勇斗「ふてほど」1人2役撮影は「自分でもわけわからなかった」今後演じたいのは“宇宙飛行士”

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
磯村勇斗(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/11/02】俳優の磯村勇斗が、1日放送のNHK Eテレ「スイッチインタビュー」(毎週金曜よる9時30分〜)に出演。TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」(2024)での裏話を明かした。

【写真】磯村勇斗がファン公言しているアーティスト

◆磯村勇斗「ふてほど」ムッチ先輩役での苦労

「不適切にもほどがある!」では、昭和のアイドルを彷彿とさせるキャラクター「ムッチ先輩」を演じ話題を呼んだ磯村。同作ではムッチ先輩と、現代でのその息子にあたる人物の2役を演じたが「最後の方ね、ちょっとどっちかわかんない時もありました」と告白。「同じシーンに2人いるみたいなのを合成を使いながら撮った」ため、「本当にもう自分でもわけわからなかった」と笑顔で回顧し、ムッチ先輩の役は「自分の中でも新しかったですし、ああいうお馬鹿なキャラクターは割と僕好きなんで、やってて楽しいですね」と楽しんで演じていたと語った。

ドラマや映画の「きのう何食べた?」では、作中で「ジルベール」と表現される井上航役を演じている磯村だが、印象的なキャラクターが多いからか「ムッチ先輩とかジルベールとか。役名で呼ばれることがすごく多くて、むしろ『本名知らないです』みたいな」と言われることが多いという。磯村は「役として見ててくれたんだなって思うと、それは役者やってる上ですごい嬉しい」と笑顔を見せた。

◆磯村勇斗、今後演じたい役柄は

映画「月」(2023)や上映中の映画「若き見知らぬ者たち」など、社会問題を扱う作品に多く出演している磯村。「世の中の動きとか見てて、むしゃくしゃするなとか、こうしたらいいのになっていうものを言葉で言えない」中で、アートや脚本は「そこにメッセージを乗せれる」と説明し、社会派の映画に出演するのは、役者としては「そこでしか表現ができないから」だと口にした。

また、最後にこの日対談を行ったモールアーティストのフジサキタクマ氏から今後やってみたい役柄を尋ねられると「よく聞かれるんですけど…やるとしたら、宇宙飛行士です」とじっくりと考えながら答えていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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