齋藤飛鳥、乃木坂46卒業時「リアルに引退は考えました」芸能界に踏みとどまった理由語る
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◆齋藤飛鳥「リアルに引退は考えました」
2023年5月、12年在籍した乃木坂46を卒業した齋藤。同番組ではグループ在籍時代に訪れた場所に赴き「アイドルはすごい色んな景色を見せてもらった」と振り返った。
アイドル活動は「もう、個人的には大満足で『やり切ったな』って感じがある」というが、その一方で「私は本当にグループにいた当時から乃木坂以外にやりたいことなんて1つもなかった」と、アイドル以外の選択肢がなかったと口に。グループ卒業後に歩んでいく道筋が見えていなかったため「結構リアルに、すごくリアルに(芸能界)引退は考えました」と打ち明けた。
◆齋藤飛鳥、芸能界に踏みとどまった理由
さらに齋藤は、東京ドームにて2日間開催した自身の卒業コンサートが「幸せすぎた」と話し、ステージ上から「もう、これ以上の景色はない」と感じたのだそう。同時に「これ以上欲をかきたくない」という思いが湧きあがったため「『もう辞めよう』っていうのは思いました」と当時の心境を明かした。
そんな折、母親から「メディアに出てる私の姿を『見れなくなることが寂しい』っていうのを伝えられた」と告白。同グループのオーディション当初から、齋藤の活躍を願い神社に行っていた母の思いを受け「『じゃあもうちょっと続けようかな…』っていうのが大きかったような気がしますね」と、芸能界に踏みとどまった理由を明かした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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