【共通テスト2025】予想パックや総合問題集…河合塾お勧め参考書
子育て・教育
リセマム/教育・受験/高校生
Kei-Netでは、河合塾の受験指導のノウハウを集結した参考書を作成・販売する「河合出版」が、参考書の選び方を時期ごとにわけて紹介している。今回は、本試験が2025年1月18日・19日に迫った共通テストの対策として、基礎の確認から実戦的な演習までおもに3種類の問題集を掲載している。
「2025共通テスト対策問題パック」は、共通テストを徹底予想し、7教科15科目の予想問題を収録した問題集。本番同様の問題冊子とマークシートを収録しており、共通テストの事前演習とチェックに適している。解答のほか、解説や自己採点表も付いており、得点集計に便利だという。音声ダウンロード配信あり。
「2025共通テスト総合問題集」は、「黒本」の通称で知られる共通テスト対策の決定版シリーズ。「全統共通テスト高2模試」「全統共通テスト模試」「全統プレ共通テスト」を収録している。共通テストの出題形式・内容・難易度・時間配分などを総合的に分析した問題と、「どこが誤りか」「どこに注意すべきか」を詳細に説明した解説で構成しており、試験前の総点検に最適だという。
「マーク式基礎問題集」シリーズは、分野別・ジャンル別で構成した問題集。頻出問題や典型的な良問を収録し、実力をチェックしながら基礎を確実に固めることができる。また、共通テストや私立大学マーク式試験の出題傾向と特徴を分析・編集している。
そのほか、センター試験と共通テストの過去問を収録した「2025大学入学共通テスト過去問レビュー」などのシリーズを用意している。
「参考書の選び方」によると、参考書選びのポイントは目的を明確にし、自分の学力にあったものを選ぶこと。自分にあう参考書が見つからないと迷った際は、定番といわれているものを選ぶのも1つの方法だという。
《宮内みりる》
この記事の写真
/