町田啓太、デビュー直後にアキレス腱断裂で挫折「順風とか全くなかった」ダンサーから俳優業への決意に至った経緯語る
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【写真】町田啓太、可愛すぎる幼少期ショット
◆町田啓太、デビュー直後に味わった挫折
現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜よる8時~/BS・BSP4K、毎週日曜よる6時~/BSP4K、毎週日曜ひる0時15分~)をはじめ、数々の作品で存在感を放つ町田。2010年、劇団EXILEに加入した当初はダンスの道を志していたため、もともと俳優業はオファーに応えて始めただけなのだという。しかし、同年の舞台「ろくでなしBLUES」で俳優活動を開始した矢先「アキレス腱切って(舞台)降板になった」と話し、怪我の影響で思うようなダンスパフォーマンスができなくなったことから「『今僕が何か挑戦できることは、芝居しかない。目の前にこれ(俳優)しかない』みたいな(状況だった)」と明かした。
◆町田啓太、俳優業は「いろんな悔しさで始めてた感じ」
町田は、ダンサーとして思い描いていた道を断ち切るのは苦渋の決断だったと口に。続けて「初舞台で完走できなかったんで、その悔しさもあった。いろんな悔しさで始めてた感じですね、最初は」と、俳優として歩む決意に至った経緯を説明。しかし、当時は事務所にほぼ俳優がいなかったことから、自ら道を切り拓くため「がむしゃらに、ひたすらに、分からないながらにやってました」と回顧。俳優歴14年の道のりは「順風とか全くなかった」と語った。
この日の放送ではイタリアを訪れ、リスペクトする職人と再会。「人生は探究し続けるものだ」という言葉を受け取ると「改めて挑戦していかなきゃいけない時期かな。『飛び込んでいかないとな、難しい挑戦に』っていうのは改めて思いました」と、凛とした表情で未来を見据えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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