ポケモン×工芸展、松坂屋美術館で2025年4月開幕
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同展は、2023年に石川県の国立工芸館で初めて開催され、その後アメリカのJAPAN HOUSE LOS ANGELESでの展示を経て、日本国内では滋賀の佐川美術館、静岡のMOA美術館、そして11月1日からは東京の麻布台ヒルズ ギャラリーで開催している。愛知会場は国内5会場目となり、新作の追加も予定されている。
展覧会の企画趣旨は、ポケモンと工芸を正面から出会わせることで、どのような化学反応が生まれるかを探ることにある。人間国宝から若手アーティストまで20名が参加し、ポケモンの姿やしぐさ、ゲームの記憶をたどる作品など、多様な作品を展示する。これにより、来場者はポケモンの新たな魅力を発見し、工芸の奥深さを感じることができる。
松坂屋美術館での開催にあたり、主催は松坂屋美術館、テレビ愛知、読売新聞社、NHKエンタープライズ中部、監修は国立工芸館。特別協力としてポケモンが参加し、制作はNHKプロモーションが担当する。会場は松坂屋名古屋店南館7階に位置し、開館時間は午前10時から午後6時まで(入館は閉館30分前まで)となっている。
◆ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―
日時:2025年4月26日(土)~6月15日(日)10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで
会場:松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄3-16-1松坂屋名古屋店南館7階)
《佐藤愛》