【小学校受験2025】立川国際中等附属小、一般枠の第1次抽選3.49倍
子育て・教育
リセマム/教育・受験/未就学児
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、2022年4月に開校した全国初の公立小中高一貫教育校。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業など、探究的な学びと語学力・言語能力の育成を特色に掲げている。
一般枠募集には、募集人員58人(男29人、女29人)に対し、1,394人(男682人、女712人)が応募。志願者数が第2次(適性検査)実施可能な人数を超えたため、11月12日に第1次の抽選を実施した。
第1次(抽選)の通過者は400人(男女各200人)。抽選倍率は、前年度比0.08ポイント増の3.49倍(男3.41倍、女3.56倍)となった。第1次抽選結果は、11月14日午前9時に結果照会サイト上で発表。第1次(抽選)通過者には、出願サイト上で受検票などを交付する。
今後は、第1次通過者を対象に11月23日・24日、筆記、集団活動、インタビュー、運動遊びなどを適切に組みあわせた第2次適性検査を実施。第2次通過者を対象に第3次の抽選を行い、合格者を決定する。第2次(適性検査)通過者の発表は、11月30日午前9時。
第3次(抽選)および合格者の発表は、11月30日午前11時から。入学手続期間は、11月30日の抽選結果発表後から午後5時までと、12月2日午前9時から午後3時まで。
第3次抽選の結果、合格者とならなかった受検者については、繰上げ合格の順番を決定し、入学手続人員が募集人員に満たない場合に繰上げ合格者として決定する。
なお、海外帰国・在京外国人児童枠募集の入学手続人員が募集人員に満たなかった場合、一般枠募集の募集人員は未充足分を加えるとしていたが、海外帰国・在京外国人児童枠募集の入学手続人員が募集人員に達したため、一般枠募集の募集人員の変更はない。
《奥山直美》
この記事の写真
/