中には、運転手さんの親切に救われるケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
22歳、Kさんの場合
高校生のころ、部活が終わって駅に向かうと、あと1分で電車が発車する状況でした。
田舎のため、私の帰り道方面の電車は1時間に1本しかなく、この電車を逃すまいとエスカレーターを駆け上がりました。
ホームに着いた瞬間にドアが閉まってしまい落胆していると、運転手さんが再びドアを開けてくれました。
明らかに落ち込んでいるのが他の人にも伝わったのか…と恥ずかしくなりましたが、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいに……。
そのときの心情は?
「恥ずかしい」「もっと余裕を持って学校を出ればよかった」「運転手さんありがとう」という気持ちが溢れました。
その状況で学んだことは?
困っているときに誰かが助けてくれることもありますが、それを当たり前と思わず、人に迷惑をかけないようにしようと心から思いました。
(22歳/学生)
運転手さんの親切に……
発車間際にドアを開けてくれた運転手さんへの感謝のエピソードをご紹介しました。
親切が心に響くと、日常が少し温かく感じられますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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