乃木坂46岩本蓮加「将来の話をする機会も多くなった」8年間の変化と8年後の理想像【「いたずらな風」インタビュー後編】 | NewsCafe

乃木坂46岩本蓮加「将来の話をする機会も多くなった」8年間の変化と8年後の理想像【「いたずらな風」インタビュー後編】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた岩本蓮加(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた岩本蓮加(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/11/16】【岩本蓮加1st写真集「いたずらな風」(11月19日刊行/竹書房)インタビュー】

乃木坂46に12歳で加入し、今年20歳を迎えた3期生の岩本蓮加(いわもと・れんか)。「自分を作り上げていく過程の中で重要な時期を乃木坂46で全部過ごした」と語る彼女には、現在の活動に大きく繋がるターニングポイントがあった。インタビュー後編では、自身の“8年間”を振り返るとともに、“8年後の理想像”についても語ってもらった。

【写真】乃木坂46岩本蓮加、胸元チラリ

◆岩本蓮加、8年間の活動でのターニングポイントとは?

― 今作には「20歳になった今だからこその視点で振り返るロングインタビュー」も掲載されています。改めて加入からの8年間を振り返った感想を教えてください。

岩本:私は思春期になるより前の12歳でグループに加入しているので、自分という人間を作り上げていく過程の中で重要な時期を乃木坂46で全部過ごしてきたなと思いました。影響を受けやすい年齢だったこともあり負担も大きかったですが、様々な意見を聞いて自分のものにしていったので、乃木坂46に入っていなかったら絶対違う人間になっていただろうなと。色んな生き方をしている方々を間近で見てきたので、緩やかに変わるというよりも、波を打つように急激に変わってきたなと思います。

― 8年間の活動の中には様々なターニングポイントがあったかと思いますが、“今の自分を1番作り上げたな”と感じる時期や出来事はありますか?

岩本:大きく変わったタイミングは何回かありましたが、1番最初は選抜メンバーとアンダーメンバーを行き来していた時期かなと思います。色々なことに揉まれて、この活動への難しさとやりがい、努力することをたくさん学びました。その期間で学んだ集大成のようなものが、アンダーライブでの座長だったので、そこで1つ皮を破れたというか、自分で自分のことを認めてあげられた感覚がありました。

先輩もいる中で座長を務めること、3期生で初めてのアンダーセンターということへのプレッシャーはありましたが、やり切れたことへの達成感がすごくあって、変わることができた気がするんです。その後からはありがたいことにずっと選抜メンバーとして活動させていただいているので、そこで学べたことは本当に大きかったなと感じます。

◆岩本蓮加が語る3期生の変化 将来について話すことも

― 今年は同期・山下美月さんの卒業コンサートが開催されましたが、これからも3期生としても様々な節目や変化を迎えると思います。ご自身では、3期生の変化をどのように感じていますか?

岩本:すごく大人になったなと感じます。3期生は色んな意味で落ち着いているというか、9年目を迎えて、多少のことには動じない強さのようなものがあるなと。将来の話をする機会も多くなって、最近は会話の中でも「長く一緒にやってきたんだな」と実感する瞬間があります。

― この8年間で岩本さんは様々な経験をしながら成長してきましたが、8年後の理想像や「こんな風になっていたい」というビジョンはありますか?

岩本:8年後だと、30歳手前くらいですね…!20代は「とことん頑張って、これから先のために動きたいな」と思っていますが、30歳になったら一旦何も考えず楽しみたいというのが、昔からの理想ではあります。私は小さい頃から人のために頑張ることはできるけど、自分のために頑張ることが苦手で、「自分のために頑張るんだったら、しんどいときにやめても誰にも迷惑がかからないから、いつでもやめられる。じゃあ頑張らなくても良いや」という思考だったので、漠然と“自由に生きたい”という思いがあったのかもしれません。今の活動を頑張れるのも、努力できているのも「ファンの方の期待に応えたい」という思いがあるからだなと思います。

― 自分の中で何か不安を抱えたときは、どのようにして乗り越えることが多いのでしょうか?

岩本:私はマイナス思考に陥ったときにどんどん落ちてしまうタイプなのですが、かといって誰かにそれを話すこともすごく苦手で、抱え込んでしまうことが多かったんです。思考はそうそう変えられないのですが、最近は誰かに話す努力をするようになりました。信頼している友達に話すうちに、少しずつ自分の弱い部分を見せて吐き出せるようになった気がします。

◆岩本蓮加、6期生加入に「不安はない」

― これから乃木坂46には6期生が加入し、次のステップへと進んでいきます。岩本さんはどんなグループにしていきたいと考えていますか?

岩本:3期生は「1番上として引っ張っていかなきゃ」とずっと奮闘してきましたが、そうやって3期生が頑張っている間に気づいたら4期生がめちゃくちゃ大人になっていて、4期生に関心しているうちに5期生が引っ張れるぐらいグループの中心として活動しているようになりました。パッと全体を見たときに、グループはちゃんと動いていくなというのを最近実感するようになったので、6期生が入ってくることに対しても不安はないです。4期生と5期生もちゃんと引っ張ってくれると思うので、これからどうグループが変わっていくのかが楽しみです!

◆岩本蓮加の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、そういった読者に向けて岩本さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。今年4月のインタビューでは「小さなことでも行動すること」と話していました。

岩本:夢を持っていること自体が私はすごく素晴らしいことだと思っているので、まずは夢がある自分を素敵な人間だと思って欲しいです!その上で、「周りと比べないことが」大切だと思います。周りと比べて落ち込むことが1番苦しいので、自分をちゃんと認めてあげて、自分に合った生き方をする。みんな良いところは絶対あると思うので、自分の良いところを探して伸ばすこと1番良いのかなと思います。

― 岩本さんご自身も、8年間の活動の中で周りと比べてしまった時期があったのでしょうか?

岩本:今でもあります!特にアイドルは周りの活動が目に入りますし、「自分は自分」と貫き続けるのがなかなか難しい部分があるので、良くないとわかっていても気づいたら比べてしまいます。「周りと比べずに自分だけを信じる」というのは、自分の理想の姿でもあります。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆岩本蓮加1st写真集「いたずらな風」

同写真集は、赤道にほど近いマレーシアでロケを敢行。 大都市クアラルンプールをはじめ、東洋の宝石と称されるペナン島やレトロムードで人気を誇る世界遺産都市マラッカを周遊。リラックスした素顔からカジュアルな笑顔、当初のあどけなさとのギャップにドキッとする20歳の女性らしい大人の顔つきまで、あらゆる表情を収録している。

さらに、ビーチやプールをエンジョイし、初めての水着シーン・ランジェリーシーンにも挑戦。儚げなムードから思わずドキッとしてしまうドラマティックなシチュエーションまで、あらゆる一面を見ることができる。

◆岩本蓮加(いわもと・れんか)プロフィール

2004年2月2日生まれ。みずがめ座。東京都出身。B型。身長159cm。愛称は“れんたん”。2016年、「乃木坂46 3期生オーディション」に12歳(中学校1年生)の最年少メンバーとして合格。20thシングル「シンクロニシティ」に収録された3期生楽曲「トキトキメキメキ」で初センターに抜擢され、21thシングル「ジコチューで行こう!」で初の選抜入り。24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」に収録されたアンダー楽曲「〜Do my best〜じゃ意味はない」で3期生初となるアンダーセンターを務めた。以降、最新シングルに至るまで選抜メンバーとして活躍している。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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