古舘伊知郎、松本人志の訴訟取り下げに私見「闘いますって言わなければよかったと思う」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】松本人志がX投稿再開
◆古舘伊知郎、松本人志「文春」報道めぐる訴訟終結受けコメント
同番組では、松本の「文春」報道めぐる訴訟が終結したことについて特集した。意見を求められた古舘は「残念だなと思うのは、やっぱり取り下げるぐらいだったら闘いますって言わなければよかったと思うんですね。今更遅いですけど」とした上で「皆さんが感じてらっしゃるように、同意なのか不同意なのか。この強制性のことに関して、物的証拠はなかったっていうことは、これは藪の中なわけですよね。もし傷つけたのならという過程は、これは違うかなって正直思いました」と意見を述べた。
この日、スタジオにはMCの東野幸治、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と吉本興業所属のタレントが出演。古舘は「皆さん、芸人さんやられてて、吉本にいらっしゃるお2方なんか本当辛いという風に思います」と2人を配慮しながらも、「僕はだからこそやっぱり第三者の目で。 松本さんとの付き合いもあったし、相変わらず天才だと思ってんですよ。でも才能とこれは別なので、1つ考えたら残念だったなと思う」と心境を明かした。
また、「僕は1番引っかかるのは、古いと言われることを覚悟で言うんですけども、遊び方が ダメだなっていう風に常に思います」とコメント。続けて「多少なりとも東京以外でもいくつかのところで後輩芸人が女性を連れてきてくれて飲み会があるってことは、結果そこでそれ以降のことに至らなくても、ベッドが置いてあるスイートルームでそういう宴会が行われてる。 すごい人なんだから、お店貸し切りにして楽しめばいいじゃないですか」と意見。「飲み会のあり方とかSNSでのいろんなことを考えとかなきゃいけないって話あったけど、 僕はあの形がダメだっていう気がすごくします」と、そもそもの飲み会の行い方について考え直すべきだと語った。
◆松本人志「文春」報道めぐる訴訟終結
松本を巡っては、2023年12月27日発売の「週刊文春」が性加害疑惑を報じたことをきっかけに、裁判に注力するとして2024年1月8日に活動休止を報告。発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めた訴えていたが、11月8日に取り下げを発表し、双方が訴訟終結を受けてコメントを公開した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》