中島健人「アイドルと俳優はどっちが楽しい?」に回答 “タイBLドラマ”で話題の俳優と同世代対談実現
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】中島健人、ベッドでキス
◆中島健人、タイの人気俳優と対談実現
本番組は、世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る、【映画×旅】をテーマにした新しい形の映画情報番組。今回の旅の舞台は、近年目覚ましい進化を遂げ、アジア映画界で個性的な輝きを放っているタイだ。
タイ映画が注目を浴び始めたのは、2000年代。ゲイやトランスジェンダーが集まるバレーボールチームが差別や偏見を乗り越え、全国大会を勝ち抜くというタイの実話をもとにした『アタック・ナンバーハーフ』(‘00) 。さらに、ムエタイの達人が繰り広げるスタントなしの激しいアクションに世界が驚いた『マッハ!!!!!!!!』(‘03)などタイ独自の文化が色濃く反映された映画が話題に。大きな転機が訪れたのは、2010年代。アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさんの森』(‘10)が第63回カンヌ国際映画祭で、タイ映画史上初となる最高賞・パルムドールを受賞した。
さらに、ナワポン・タムロンラタナリット監督が長編デビュー作『36のシーン』(‘12)で釜山国際映画祭の新人監督を対象とするニューカレント賞を受賞。世界的な注目を集める才能が続々と現れ始めた。2020年代に入ると、その勢いはさらに加速。タイを舞台に祈祷師一族を襲う悲劇を描いた絶叫ホラー『女神の継承』(‘21)が各国で大ヒットし、タイホラーが世界的な人気となった。
今回中島は、今人気急上昇中の若手俳優のもとへ。タイのBLドラマをキッカケに世界的なブレイクを果たし、今夏日本でも公開された映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』(‘23)で主演に抜擢。今、タイで輝く俳優の1人、29歳のプーンパット・イアン=サマン(愛称・アップ)と、番組史上初の同世代映画トークを実施した。
◆中島健人「アイドルと俳優はどっちが楽しい?」に回答
頻繁に来日するほど日本好きで、日本のエンタメ作品からも大きな影響を受けてきたというアップが、最近観て好きになったアニメが『推しの子』と知り、テーマソングを担当している中島は興奮。アップさんも中島に会えたことを喜んだ。役作りについてや、日本とタイの映画文化の違いなどを聞いていた中島が、「アイドルと俳優はどっちが楽しい?」とアップに聞かれる場面も。同世代の2人が見据える映画界の未来とは?
そして、ワット・ポーやワット・パークナムなどの名所を訪れ、中島がどうしても行ってみたかったという人気スポットへ。タイの旅でハズせないのがナイトマーケット。中でもバンコクN0.1の呼び声高いのがジョッドフェアーズで、なんと700以上もの屋台が所狭しと立ち並び、食欲をそそる絶品地元グルメが目白押し。中島が初体験するバンコク名物の仰天グルメとは。また、WOWOW公式YouTubeでは第5回の予告映像も公開中。さらに、WOWOWオンデマンドでは第5回の予告映像と併せて、第4回の未公開映像も配信する。
アップとの対談を終えた中島は「アップくんはとても親切な方で、対談中も「暑くないですか?」と気遣ってくれたり、本来迎え入れるはずの僕がゲストのようにもてなされていたので、ジェントルな方だなという印象を受けました。初めてタイに友達が出来て心から嬉しかったです」と喜びを明かした。(modelpress編集部)
◆中島健人コメント
ー ブレイク中の人気若手俳優・アップさんへインタビューした感想
番組史上初の同世代対談にテンションが上がりました。アップくんはとても親切な方で、対談中も「暑くないですか?」と気遣ってくれたり、本来迎え入れるはずの僕がゲストのようにもてなされていたので、ジェントルな方だなという印象を受けました。初めてタイに友達が出来て心から嬉しかったです。
ー 美味しかったタイ料理
僕は子供の頃からガパオが大好物なので、現地のガパオを食べることが出来て大興奮でした。
ー タイの印象やタイ編全体を通して感じたこと
タイは気候が暖かく、そして現地の皆様の人柄も温かい印象でした。タイではホラー映画がブームで、ホラー映画好きの僕としてはハマってしまう作品がたくさんありました。
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《モデルプレス》