【高校受験2026】秋田県公立高入試、Web出願システム導入
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Web出願システムは、2025年度に実施する2026年度公立高等学校入学者選抜(2026年4月入学生)から、全日制・定時制課程のすべての選抜で導入。現在は、紙の書類で願書を作成し、中学校から高校へ提出しているが、新制度ではWeb出願システムに情報を入力(登録)し、中学校の承認を得て、高校へデータを送信する形に変更される。
出願情報の登録には、パソコンやスマートフォン、タブレットを利用。特色選抜を受検する場合は、自己推薦書と活動報告書をデータ添付する。入学検定料は、クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニエンスストア払いのいずれかの方法で納付する。
受検票は、Web出願システムで発行され、生徒各自もしくは中学校単位で印刷して試験日に持参する。システムのマイページで合否結果が確認でき、希望する場合は、得点の簡易開示もシステム上で行われるという。
今後は、中学校・高校・教育委員会を対象に2025年3月に概要説明会をオンラインで開催予定。2025年度のスケジュールは確定次第、秋田県教育委員会Webサイトに掲載するとしている。
《奥山直美》
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