7 MEN 侍・本高克樹、主演舞台決定 朝倉あきら共演者4人も発表【シークレットライフ】
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◆本高克樹、主演舞台で歴史ミステリーに挑む
本作は、ジェイコブ・ブロノフスキー著『人間の進歩』と、2014年発刊以来爆発的なムーブメントとなったユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』からインスピレーションを受け、世界注目の現代英国劇作家デイビッド・バイン氏によって作り上げられた舞台作品。2017年『エディンバラ演劇祭』にて上演されて以来、大きな話題となり、ロンドン公演、オフブロードウェイ、ドイツでも上演。戦争に対する普遍的なテーマを背負う注目の作品が、戦後80年を迎える日本で上演される。
主人公“ジェイミー・ブロノフスキー”役には、本高。“ジェイミー”と出逢う大学講師“エイヴァ”役を朝倉あき。そして、ジェイコブ・ブロノフスキーをモデルとした“ブルーノ・ブロノフスキー”役を高橋洋(※「高」は正式には「はしごだか」)。“ブルーノ”の同僚“ジョージ”役を須賀貴匡。ブルーノの亡き妻“リタ・ブロノフスキー”役を実咲凜音が演じる。
演出は、蜷川幸雄演出作品において長年演出助手を務め、近年では、三島由紀夫氏『薔薇と海賊』(2022年)、アントン・チェーホフ氏『三人姉妹』(2023年)、ローレン・ガンダーソン氏『Silent Sky』(2024年)などを演出し、戯曲への深い解釈とアプローチで作品を手掛ける大河内直子氏が務める。(modelpress編集部)
◆本高克樹コメント
この物語の中心となる統計学者ジェイコブ・ブロノフスキーは、僕自身が学んでいる専門分野の先駆者の1人であり、研究者としての親近感を勝手に抱きながらこの世界観を楽しもうと思っています。正解・不正解が明確な数理科学に対して善悪を問うこの作品は、繊細さもありつつ、壮大で強いメッセージを残すインパクトもあります。世界各国で上演されてきたこの作品が、東京・大阪にて新しい形で沢山のお客さまに届くよう主演として頑張りたいと思います。会場でお待ちしております!
◆朝倉あきコメント
大学講師のエイヴァ役を演じる朝倉あきです。この作品は人間の本質、倫理観に迫る内容となっていると感じました。エイヴァを演じることで自分自身それをどこまで表現できるのか、チャレンジしたいです。今を生きる私、そして私たちの物語になっております。ご覧になっていただき、この世界に広がりを持てるような気持ちになって貰えたら嬉しいです。劇場でお待ちしております。
◆須賀貴匡コメント
ジョージ役を演じます須賀貴匡です。個人的に、作品に登場する数学者や物理学者にとても憧れをもっております。数式を使って、さまざまな事柄を解決したり、答えを導き出していく姿に魅力を感じます。それと同時にこの作品では、自身の能力がもたらした結果に苦悩する姿も描かれています。人類の壮大な進化に関わる内容でもあり、自分自身に与えられたキャラクターを丁寧に表現したいという気持ちで挑みたいと思います。
◆実咲凜音コメント
歌やダンスの表現ではなく、その根本でもあるお芝居の部分を追求できる貴重な機会を頂けた事、また自分が1つ成長出来る機会なのではないかと思います。作品、そしてご一緒させて頂く方々から多くのことを学ばせて頂きながら、シークレットライフの世界に没頭できたらと思います。
◆高橋洋コメント
今回のお話を頂いたとき最初に粗訳の台本を読ませてもらいました。一読して、うわこれは大変な…とハードルの高さを感じました。大河内直子さんの演出を受けるのは初めて、ほとんどのキャスト皆さまとも初めて舞台でご一緒します。単身アウェーに乗り込むような心細さや恐怖心。でもそれがじつは楽しみでもあります。というか、いちばん闘志が湧く。個人的には久しぶりに舞台に立つのですが、じっくり稽古を重ねてつくりあげていく時間を今からとても楽しみにしています。ウンウン唸ってもがくんだろうなあと。演劇だ!
◆「シークレットライフ - Secret Life of Humans」あらすじ
イギリスの統計学者で、「人間の進歩」の著者であるブルーノ・ブロノフスキー。孫のジェイミーはある日、大学教授のエイヴァと出逢う。ジェイミーはエイヴァとの初めてのデートで、自分の祖父ブルーノ・ブロノフスキーには秘密の部屋が存在することを打ち明ける。その夜、2人は秘密の部屋の扉を開け、歴史を遡ることに…。
しかし、そこに隠されてきたものは戦争の傷跡であったー。統計学者であった祖父が加担していた戦争の真実、それは爆弾の効果を最大化すること。真実を知ったジェイミーは、未来にどう向き合うのか。人間は過ちを繰り返しても進歩できるのかを追求する歴史ミステリー。
◆舞台「シークレットライフ - Secret Life of Humans」概要
<東京公演>
会場:シアタートラム(東京都世田谷区太子堂4丁目1-1)
公演日程:2025年3月28日(金)~4月13日(日)
<大阪公演>
会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府大阪市北区茶屋町19-1)
公演日程:2025年4月18日(金)~20日(日)
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《モデルプレス》