エビ中・とき宣ら“スタダ女性アイドル”96人集結 MBTIメドレー&撮影可能タイムも【STARDUST THE PARTY 2024】
芸能
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【写真】エビ中、フレッシュな制服姿で美脚披露
◆スタダ所属の女性アイドル集結
今回のライブのコンセプトは「PARTY」。王道アイドルの証とも言える「かわいい」や「楽しい」という二大要素はもちろんのこと、「なかよし」という要素が大いに感じられるスペシャルなパーティーに。公演毎に異なるテーマが設けられており、20分以上にわたる各公演限りの大型メドレーやシャッフルメンバーによるスターダストアイドル楽曲のカバー、新ユニットによる完全オリジナル楽曲の初披露など見所満載の3公演となった。今回は、23日昼公演に行われた「STARDUST THE PARTY 2024 〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜」の模様をレポートする。
今回出演したのは、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超ときめき◆宣伝部(※◆はハートマーク)、ばってん少女隊、いぎなり東北産、AMEFURASSHI、ukka、浪江女子発組合、三田美吹、MISS MERCY、ONE LOVE ONE HEART、BREAK TIME GIRLS。そして、OPENIG ACTを務めたスタプラ研究生とAlways Loveyouという14組で、総勢96人。
23日はニコニコ生放送の生配信も実施。視聴数も合わせ3公演で、延べ約5万人を動員、スターダストの女性アイドルセクションの「STAR PLANET」(通称:スタプラ)のみならず、俳優らが数多く所属する他部署発のグループやタレントも含めたスターダストプロモーション事務所の女性ライブイベントは初の試みで、出演人数も過去最多となった。
◆いぎなり東北産センターでライブスタート
オープニング映像が流れると、全出演者がステージに登場。特攻服衣装姿のいぎなり東北産がセンターに立ち、TikTokでバズった曲「沼れ!マイラバー」でライブはスタート。“可愛すぎる私に沼れ!沼れ!沼れ!”の歌い出しを佐々木彩夏が務めると、花火の演出も加わり、会場からは大きな歓声が上がる。ステージを埋め尽くした各グループの衣装が華やかだったのはもちろん、客席も思い思いの推しメンカラーのペンライトで埋め尽くされ、いきなり多幸感溢れる幕開けとなった。
最初のMCを担当したのは、佐々木とTEAM SHACHIの大黒柚姫。初日の盛り上がりを振り返りつつ、各グループのメンバーに意気込みを聞きながら、「沼る準備はできていますか?」と会場を煽ると早速最初のブロックへ。
まずは、今回唯一の男女混合グループONE LOVE ONE HEARTの「愛せ、至極散々な僕らの日を」でスタート。ライブパートにはもちろん男性メンバーも加わり、9人全員でパフォーマンス。そして、MISS MERCYの「Welcome To The Show」、ばってん少女隊の「御祭sawagi」と続く。「御祭sawagi」は、ばってん少女隊を代表するライブ鉄板曲ということもあり、スタダファンにはおなじみの1曲。会場からは盛大なコールが沸き起こった。
さらに、BREAK TIME GIRLSの「Puppet」、初日に初披露された浪江女子発組合の新曲「会いに行っていいですか」と続くと、ラストは私立恵比寿中学が「スーパーヒーロー」が歌い上げ、力強い歌声が高らかに響き渡った。
◆MBTIユニットメドレーも
続いて、今回の目玉のひとつでもあるユニットメドレーへ。タイトルの「〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜」にもある通り、昼公演では全メンバーを現在流行りの性格診断・MBTIの診断結果で15のグループに割り振り、スターダストの楽曲を入れ替わり立ち替わりで披露していく。
ESFP(エンターテイナー型)の6人が超ときめき宣伝部の「LOVEイヤイヤ期」を披露して会場を盛り上げるのをかわきりに、INFP(仲介者型)がいぎなり東北産の「服を着て、恋をしたい」をパフォーマンスしていく。佐々木をはじめ、先輩たちが研究生の楽曲をパフォーマンスする一幕もスタパならではの特別な瞬間に。
縦横無尽に飛び出すメドレーが続いていく中、ISTJ(管理者型)タイプとして登場したのはukkaの結城りな1人。ステージ中央のマイクスタンドの前に立ち、TEAM SHACHIの「DREAMER」をソロで熱唱。力強い歌唱で結城の新たな魅力を打ち出すと会場からは大歓声が起きた。
ENTJ(指揮官型)タイプのメンバーは再び1人。TEAM SHACHIの咲良菜緒が大きなリボンとフリフリの雪だるま風衣装で超ときめき宣伝部の「こんなあたしはいかがですか」をキュートに歌うと青一色に染まった会場をときめかせ、ENFJ(主人公型)の12人による私立恵比寿中学の「シンガロン・シンガソン」でMBTIメドレーブロックを終了した。
◆シャッフル・撮影可能タイムメドレーで盛り上げる
ほかにも、同公演ならではの特別な企画は続いていく。シャッフルユニットブロックでは、MISS PARTYによる「Summer Rays」、BREAKFAST GIRLS(朝食少女)の「Chewing gum」、TEAM JOSHIの「恋人はスナイパー」という1回限りのカバーコラボが次々と会場を盛り上げる。それぞれがオリジナルグループの衣装で登場、ふだんは見ることができない、新鮮な姿を見せた。
さまざまな要素で盛り上がったライブもいよいよ終盤戦へ。ここで、ファンにとってはたまらないもう1つの目玉企画、撮影可能タイムメドレーがスタート。各グループの代表曲が10分近くメドレーで流れる中、メンバーはアリーナからスタンドまで会場内を練り歩きながら、思い思いのファンサービスでファンの撮影に応えていった。
◆佐々木彩夏「感謝の気持ちを込めて歌います」
最後は各グループの後半ブロックへ。AMEFURASSHIが「Ready Now」でクールに盛り上げると、CROWN POP解散後ソロでの活動をスタートさせた三田美吹の「ホログラフィック・デート」、ukka「マリオネットガール」、いぎなり東北産「チョコスプレー◆」(※◆はハートマーク)と続いていく。
超ときめき◆宣伝部が「すきっ!~超Ver.~」で会場を盛り上げると、トリで登場したのはTEAM SHACHI。「沸き曲」の“WA WA WAI WA WA WAI WA WA WAI-WAI”の大コールでこの日最大の盛り上がりと一体感を生み出してエンディングへ。
最後は再び全出演者がステージに登場。佐々木が「ファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて歌います」と語ると「七色のスターダスト」をパフォーマンス。色とりどりのペンライトが揺れ、紙吹雪が舞い上がり、圧倒的多幸感に包まれる中、およそ2時間半、全36曲の「STARDUST THE PARTY 2024 〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜」はフィナーレを迎えた。(modelpress編集部)
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