櫻坂46「不安でいっぱいの時期があった」過去の葛藤語る “肯定してくれた”ファンへの感謝【アンコール挨拶全文】 | NewsCafe

櫻坂46「不安でいっぱいの時期があった」過去の葛藤語る “肯定してくれた”ファンへの感謝【アンコール挨拶全文】

芸能 モデルプレス/ent/music
櫻坂46「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」撮影:上山陽介
櫻坂46「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」撮影:上山陽介 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/11/24】櫻坂46が2024年11月23日・24日の2日間、千葉県・ZOZOマリンスタジアムにて「櫻坂46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催。最終日となった24日公演のアンコールでは、メンバーが涙ながらに思いを語る場面があった。

【写真】櫻坂46、美脚際立つミニスカ姿

◆櫻坂46、グループ4周年の感謝・ファンへの思い伝える

アンコールでは、“櫻坂46ファン=通称:Buddies”への感謝を歌った楽曲『Buddies』を披露。歌唱後には三期生の山下瞳月、二期生の山崎天(※崎は正式には「たつさき」)、田村保乃、そしてキャプテンの松田里奈がそれぞれグループが4周年を迎えたことへの思いを語った。

最新曲『I want tomorrow to come』でセンターを務める山下は、今回同楽曲がグループのライブ初披露となったことに触れ「私自身もこの曲すごく大好きで…」と告白。「私も『明日が来てほしくないな』っていう日とかが結構あるんですけど、きっとここに来てくださっている皆さんもそういう日が1度はあったんじゃないかなって思う」と話し、「そういう日に私はこの曲を聴いて心が救われたし、皆さんもそうであったら嬉しいなと思って、今日は披露させていただいた」と涙ぐみながら曲への思いを口にした。

さらに、山崎はグループが改名したての頃に不安があったことを明かし「何でここまでやってこられたかなって、やっぱりBuddiesの皆さんが、私たちが思っている以上に応援してくださったりとか、私たちに期待してくださったりとかしたから、その期待に応えたいっていう思いでここまでこれたんじゃないかなと思う」とファンへ感謝。「推していて損はさせないつもりなので、その覚悟でいます」と宣言し、「推し変しちゃ嫌だよ~」とお茶目に呼びかけつつ「今日は本当にたくさんパワーをもらいましたし、私たちもたくさんパワーをあげますので、気を付けて帰ってください!」と真っ直ぐに伝えた。

◆松田里奈「櫻坂がある限りゴールはない」

また、田村も山崎と同様に「私たちは必死にやっているけど、それを聞かれたときに言葉で答えるのがすごく難しいなと思っていたときもあった」と改名した当初を回顧。「Buddiesの皆さんが私たちが進む道、やろうとしていること、やることを全部肯定して、全部背中を押して、『そのままで良いんだよ』って、ありのままで、そのままで応援してくださってきたから、私たちが今ありのままの姿でこのステージに立てている」と語り、「皆さんのことが大好きだし本当に信頼しているので、これからも私たちに期待して欲しいなと思いますし、ずっとずっと櫻坂をよろしくお願いします」と笑顔で伝えた。

最後に「皆さんの期待に応えることはもちろんなんですけど、その期待をこれからはどんどんどんどん越えていきたい」と意気込んだ松田は、「櫻坂がある限りゴールはない」と口に。目標を叶えることへの喜びはありつつも「そこから上があるというか、先があると思っている」と話し、「私は櫻坂があるから、まだ見たことがない景色がずっとずっとあると思うんです。だからそれを皆さんと一緒にたくさん見に行きたいなという風に思っています」「櫻坂とBuddiesは永遠にです。5年目の櫻坂46もよろしくお願いいたします」と熱量高く伝えた。

◆櫻坂46、“2年連続”ZOZOマリンスタジアムで「ANNIVERSARY LIVE」

2020年に欅坂46から改名し、2020年12月9日に1st Single『Nobody’s fault』をリリースした櫻坂46。毎年11月~12月にアニバーサリーライブを行っており、「1st ANNIVERSARY LIVE」「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」は東京都・日本武道館にて、2023年の「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」は、グループ初のスタジアムライブとしてZOZOマリンスタジアムにて開催。ZOZOマリンスタジアム史上最大動員数となる、2日間で72000人を記録した。

今回の「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」は2023年に引き続き2度目のZOZOマリンスタジアムでの開催となり、各日36000人、2日間で72000人を動員。グループが冠のライブは2024年6月以来、約半年ぶりで、全24曲(2日間で48曲、うち日替わり曲は6曲)を披露した。(modelpress編集部)

◆山下瞳月コメント全文

今日朝起きてから、今日この2日間の「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が終わってしまうんだなと思うとすごく寂しくて、(アンコールで)フロートに乗りながら「まだまだ余韻に浸りたいな」と思っていたんですけど…。今回のライブは初めて披露する楽曲がたくさんあって、先ほど最後に披露させていただいた10枚目シングルの『want tomorrow to come』は櫻坂の全体ライブとしては初めて披露させていただく機会でしたが、私自身もこの曲すごく大好きで。私も「明日が来てほしくないな」っていう日とかが結構あって、きっとここに来てくださっている皆さんもそういう日が1度はあったんじゃないかなって思うんですけど、そういう日に私はこの曲を聴いて心が救われたし、皆さんもそうであったら嬉しいなと思って、今日は披露させていただきました。

こうして同じ“櫻坂”っていうグループを好きで、集まってくださる皆さんも私たちのグループが大好きで、そんな皆さんと好きを共有し合える場所が年に何回もあるってすごい素敵だなと思って、すごい幸せだなって、2日間、2024年はまだまだ終わらないんですけど、すごく実感した年になりました。こうして素敵な景色を見せていただいて、本当に本当に楽しかったです。今日は本当にありがとうございました。

◆山崎天コメント全文

こんにちは、天ちゃんです!櫻坂4周年ということで、ちょっと昔のことも思い返してみたら、やっぱり改名したての頃は結構「この先どうなっていくんだろう」とか、「櫻坂らしさってなんだろうな」みたいなことを模索しながら、不安でいっぱいの時期があったんですけど、何でここまでやってこられたかなって、やっぱりBuddiesの皆さんが、私たちが思っている以上に応援してくださったりとか、私たちに期待してくださったりとかしたから、その期待に応えたいっていう思いでここまでこれたんじゃないかなと思うので。皆さんの日々の感謝をライブとかは直接感謝の言葉を伝えられる素敵な場所だと思っているので、Buddiesの皆さんが楽しそうに私たちのことを見てくださったりとか、嬉しそうにコールをしてくださったりとかする姿を見て、ちょっとでも恩返しできてたら良いなと思っています。

そして、Buddiesの皆さんもたくさん辛いときがあると思うんですけど、櫻坂のピンチだったりとか助けて欲しいときにBuddiesが側にいてくれたり、助けてくれたように、私たちもBuddiesがピンチのときは心の側にいて、気持ちがちょっとでも楽になったりとか、心の拠り所であるようなグループでいられたらなという風に思うので、これからも頑張っていきたいなと思いますし、5年目ですから、これからね『櫻坂こんなもんじゃないよと!』という姿を是非いっぱい届けたいなという風に思っているので、是非是非是非是非、私たちのことをこれからも側で見守っていてくれたら嬉しいなと思いますし、推していて損はさせないつもりなので、その覚悟でいますので!だから、櫻坂から推し変しちゃ嫌だよ~!嫌だからね(笑)!約束です!ありがとうございました。今日は本当にたくさんパワーをもらいましたし、私たちもたくさんパワーをあげますので、気を付けて帰ってください!

◆田村保乃コメント全文

私も話したいなと思っていたことが天ちゃんと少し被っているかなと思って、良い意味で同じように感じてきたんだなというのがすごい今嬉しいなと思っていたんですけど。1stシングルから約4年間やってきて、これから5年目に突入するんですけど、それこそはじめは『櫻坂らしさ』とか『強み』とかってなんだろうって。私たちは必死にやっているけど、それを聞かれたときに言葉で答えるのがすごく難しいなと思っていたときもあって。でも、メンバーのおかげとBuddiesの皆さんのおかげで、私たちが今ここに立てているのは、こういう姿で立てているのは、Buddiesの皆さんが私たちが進む道、やろうとしていること、やることを全部肯定して、全部背中を押して、「そのままで良いんだよ」って、ありのままで、そのままで応援してくださってきたから、私たちが今ありのままの姿でこのステージに立てているし、みんなすごい個性が豊かな櫻坂のメンバーなんですけど、そのありのままでいられるこの場所、ありのままでいられることが櫻坂らしさなのかなって、最近すごく思うようになって。それはBuddiesの皆さんのおかげだし、メンバーのおかげだなって私個人的には感じています。

Buddiesの皆さんも人生色々あると思うんですよ、お仕事とか学校とか、本当にそれぞれあると思うんですけど、皆さんの人生も私たち櫻坂がそのままの皆さんを肯定して背中を押せるように、お互いそうやって押し押し押し押ししながら(笑)、人生歩んでいけるようなグループにもっともっとなりたいなって思いましたし、今日最後(アンコールで披露した楽曲)『Buddies』で流れで(メンバー同士で)手なんか繋いじゃったんですけど、本当に気持ちはここにいる全員、配信で観てくださっているBuddies全員と本気で、嘘じゃなくて繋いでいたので、それくらい皆さんのことが大好きだし本当に信頼しているので、これからも私たちに期待して欲しいなと思いますし、ずっとずっと櫻坂をよろしくお願いします。大好きですの気持ちでいっぱいです。本当に今日はありがとうございました。

◆松田里奈コメント全文

本当に今聞いた3人のお話とかも本当にたぶんメンバーみんなそれぞれ思っていることなので、いつもみんな「Buddiesのこと大好きだよね」っていう話とかもよくしていますし、今日こうして櫻坂だったり、Buddiesの4歳のお誕生日を皆さんと一緒にお祝いすることができて、本当にとても楽しかったです。そして昨日もちょっとお話をしたんですけど、“今”ってすごい改めて素敵だなっていうのを思っていて。過去も未来もそして今もどの瞬間もそのときの私たちが誠心誠意向き合って全力で届けてきた瞬間なので、皆さんが櫻坂に対して観てきたものだったり、感じてきたものっていうのは、皆さんの心の中に大切に、嬉しい思い出だったり、素敵な思い出として残っていたらすごい嬉しいなって思っています。

ここ最近だとBuddiesの皆さんからの期待の声だったりをいただけることが多いなと感じていて、だからこそ皆さんの期待に応えることはもちろんなんですけど、その期待をこれからはどんどんどんどん越えていきたいなという風に思っていて。そのためにはきっとグループの成長っていうのが必要だと思うんですけど、去年に比べたら櫻坂は絶対成長していると思うんですね。成長っていうのはメンバー1人ひとりが成長したからグループの成長にも繋がっているし、それは私たちだけじゃなくてBuddiesの皆さんもそれぞれの人生があって、それぞれ色んな成長をしていると思うんですね。だから私たちって、櫻坂とBuddiesって、私的には一緒に隣で歩いて一緒に歩んでいっているっていう気持ちなんですね、いつも。だから、これからまだ見たことがない景色ってまだあるんですよ、だから私は皆さんと一緒に手を取り合って進んでいきたいなって思っていて。

私は櫻坂がある限りゴールはないと思うんです。それは上手く言えるかわからないんですけど…例えば「東京ドームに立てました」すごい嬉しかったです、目標にしていたし。だけど、そこから上があるというか、先があると思っていて、だからこそ私は櫻坂があるからまだ見たことがない景色がずっとずっとあると思うんです。だからそれを私は皆さんと一緒にたくさん見に行きたいなという風に思っています。これからも櫻坂46が皆さんにとってワクワクするものだったり、何か皆さんの力になるものだったりっていうのを届けていくので、これからも一緒に櫻坂と歩んでくださりますか?ありがとうございます。永遠にね、櫻坂とBuddiesは永遠にです。5年目の櫻坂46もよろしくお願いいたします。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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