Perfume、25周年で年々仲深める あ～ちゃん「誰も骨折したり激太りしたりとかせず」
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◆Perfume、ベストドレッサー賞受賞
Perfumeは芸能部門で受賞し、かしゆかは「このような歴史ある賞を受賞させていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます」と笑顔を見せ、あ～ちゃんは「こんな素敵な賞を、まさかいただけるときが来るなんて。長く続けてきてよかったです」と感慨深げで、のっちは「結成25周年で、こんなご褒美が待っているとは思いませんでした。とっても嬉しいです。ありがとうございます」と頬を緩めた。
喧嘩はしないのか問われたのっちは「ないですね。年を重ねるごとに、どんどん仲良くもなってますし。本当に不思議な、家族のような友達のような、でも一緒にステージに立つ戦友として、不思議な仲になってきています（笑）」とコメント。来年以降の目標を問われると、かしゆかは「25周年を迎えて、新しいアルバムが、初めてのコンセプトアルバム『ネビュラロマンス 前篇』というものを出したんですけど、それを引っ提げてツアーを周ったり、私たち的には25周年のタイミングで、今までを振り返って、素の部分とかオリジナルの部分というよりは、さらに挑戦していける姿を見せていけたらいいなと思って今回コンセプトアルバムを作っているので。それが来年に続いていくので、ぜひ楽しみに見ていただけたら嬉しいです」と語った。
同じ質問にあ～ちゃんは「今年はいろんな媒体に出させていただいて、テレビだったりラジオだったり、山盛り働かせていただいて。それもこれまで25年やってきたご縁みたいなものがどんどん繋がって。こんな人も応援してくれとったんじゃとか、思いを寄せてくれとったんじゃとか、そういうのを感じる機会がたくさんあったので。そういう見えていなかった部分というか、自分たちも気づけなかった部分にたくさん気づけて、愛をたくさんいただきました。なので来年も、その愛にお返しできるような、恩返しできるような活動ができたらいいなと思っている矢先に、ベストドレッサー賞をいただきました～！嬉しいです～！」と笑顔を見せた。
◆Perfume、25周年に感慨
式後の囲み取材で、改めて25周年に対する思いを問われたあ～ちゃんは「一言では言い表せんですね（笑）。先ほども言っていただきましたけど、この3人でメンバーも変わらず、誰も骨折したり激太りしたりとかせず続けられているのは、本当に奇跡的なことだなと、やっぱり思います。大人になるといろんなことを覚えるし、いろんな贅沢もしたくなったり、好きなことが変わっていったりすると思うんですけど、3人は幼馴染のように9歳の時から一緒にいるので。同じものを見て同じことを体験してやって来たからこそ続けられているというか」と回想。続けて「年々仲良くなっていますし。明日も3人でご飯に行くので、この後も行くし（笑）。ほんまに家族以上というか。『女性の幸せは結婚』ってよく言われていますけど、それ以上に幸せなことってたくさんあるんだよっていうことを体現出来ていたらいいなと。私たちの歩く背中を見て、女性が自分だけの人生を歩んでいけるようになれたらいいなって思っています」と話していた。
学術・文化部門で田中里沙（学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学学長）、芸能部門でMEGUMI（スマイル太陽賞も受賞）、スポーツ部門でプロバスケットボール選手の富樫勇樹、インターナショナル部門で宅見将典（作曲家・第65回グラミー賞受賞アーティスト）、特別賞で俳優の高橋英樹も受賞していた。（modelpress編集部）
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