サカナクション、新曲リリース間近と生告知 ライブさながらの煽りで盛り上げ【SAKANAQUARIUM 2024“turn”】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】サカナクション山口一郎、うつ病から再起に向けて 復活舞台裏に密着
◆サカナクション、新曲リリースを生告知
山口の体調不良によりライブ活動を休止していたサカナクションが約2年ぶりに開催し“完全復活”を印象付けたライブ『SAKANAQUARIUM 2024“turn”』のツアーファイナル、ぴあアリーナMM公演を映画化した本作。舞台挨拶の模様は76館でライブビューイングが行われた。
舞台挨拶の終盤、山口は「メンバー5人で会ったのも久々なんだよね。実は僕、ずっと歌詞やっていて」と報告。「ここだけの話ですけど」と言いかけ、周囲の顔色をうかがうと、「言っちゃだめ？まだ言っちゃだめだって（笑）」と告白を中断した。
ところがその後には「皆さん、心待ちにしている曲がもうすぐ発売されます！」と発表。舞台挨拶を終えると、声出し可能な上映を控える観客に向けて「みんなテンション上げていかないと。今の内に声出しておいた方がいいよ。ライブ盛り上がりながら観ないといけないんでしょ！」とライブさながらの煽りで盛り上げ、笑顔で手を振って会場を後にしていた。
◆サカナクション、ツアー裏話
舞台挨拶中には、同ツアーの思い出を聞かれる場面も。岩寺は「ツアーの時はいつも公演の後にメンバー、主にエジ（江島）とサウナに行くんですけど、今回は珍しく一郎からお誘いをいただいて、一郎と何回か行った」と、山口とのサウナを回顧。山口は「僕らって有名なサウナに行くじゃないですか。だからライブ後のファンの方に会うんだよね。ステージの輝かしい照明の下で『行くぞー！』って盛り上がっていた我々が、全裸でファンに会うという恥ずかしさはあるよね（笑）」とぶっちゃけると、岩寺も「会う会う。すごい恥ずかしいんだよね。声掛けられて」と笑っていた。
また江島は「福岡公演の後に、ごめん、一郎以外の4人で鯛茶漬けを食べに行った」と告白。山口が「なんで！なんかさ、俺が病気になってからちょっと。いじめでしょ」と自虐気味に嘆くと、江島は「違う違う、用事があったんだよ、いっくん（山口）」と弁解した。
江島が「本番日の後ね。戻り日に4人で行って、ザッキー（岡崎）が全部奢ってくれた」と明かすと、山口は「俺、ザッキーに奢ってもらったことないよ」と不満顔。「俺は悪いけど、あなたたちに奢ってもらったことないからね？」「ザッキー奢ってよ！」「せめて誕生日おめでとうのメールしてよ！俺、12時きっかりメールしたよ。（岡崎の）誕生日」と畳み掛ける山口に、岡崎は「ありがと。一緒にいたから、ごめんね（笑）」と笑いながら謝っていた。（modelpress編集部）
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