【大学受験】旺文社、入試正解デジタル新プラン開始
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「入試正解デジタル」は、大学入試問題をスムーズに検索・閲覧できるWebサービスで、大学受験生や高校生を対象としている。全国200大学以上、10科目(英語、数学、国語、物理、化学、生物、日本史、世界史、地理、政治・経済)の過去問を掲載しており、無料の「旺文社まなびID」に登録することで、2023年度と2024年度の入試過去問を閲覧できる。
同サービスは2023年3月31日に開始され、高校生を中心に会員登録数は30万人を突破している。多くの高校生が志望校の過去問対策に利用しているという。
「入試正解デジタルプレミアム」は、すべての過去問(問題・解答解説)を無制限で閲覧できる有料プランで、10科目の過去問を最大10年分閲覧可能だ。さらに、旺文社が厳選した「おすすめ問題セット」が解き放題となっており、受験生だけでなく、高1、2年生も実際の過去問に挑戦できるさまざまなテーマが用意されている。
今回の「短期集中3ヶ月プラン」は、過去問対策の本格シーズンに向けて期間限定で提供する。価格は3,500円(税込)。販売期間は2025年3月26日までとなっている。
「入試正解デジタル」は、個人向けのサービスのほかに、学校・塾向けの「入試正解デジタル for School」も提供している。これは、旺文社刊行の「全国大学入試問題正解」に掲載された過去の大学入試問題をスムーズに検索・閲覧できる高等学校・塾向けの定額制Webサービスで、2021年11月15日に開始されて以来、多くの学校で採用されている。
《佐藤愛》
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