THE RAMPAGE・RIKU、メンバーは「16人兄弟みたいな存在」まっすぐな愛語る【RIKU365】
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【写真】THE RAMPAGE・RIKU、鍛え上げられた肉体美
◆RIKU、フォト&ワード集に込めた思い
本書を制作した経緯を聞かれると、RIKUは「もともと2年くらい前に写真集を出して、次にこういう機会があったらどうするかマネージャーに相談していた。今回の企画が聞いたとき、すぐに自己啓発本を出したいと話した」といい、「RAMPAGEとしてのRIKU、一人の男性であるRIKUを表現したくてプランニングした」と説明。「自分自身が長い本を読むのが苦手なタイプなので、話を分かりやすく端的に3回読めば覚えられる長さ、言葉の切り方で書いていくことで飽きずに最後まで読めるんじゃないかなと思った」と意識したポイントを紹介した。
本書では「何があっても、生き抜いていこう」と読者にメッセージを送っているが、その真意を聞かれると「日々生活していると楽しいことも、そうじゃないこともある。浮き沈みがあって、激しいもの。成功している人ほど逆も知っている。それが人間のある種の美しさで、難しいところ。どれだけ強く明るく元気に見えていても、そういう時間はあるなって思って。その中で悲しいニュースがここ数年続くことが多かった…」と吐露し、「でも、この世に人として命を授かった意味が必ずある。それを理解するのが人生なのかなって。その意味を知る前に途絶えさせるのは、もったいない。一緒に肩を組んで、スクラムを組んでいこうと伝えたかった」と明かした。
◆RIKU、THE RAMPAGEへの愛語る
また、本書ではメンバー・グループへの愛がひしひしと伝わってくるが、「僕からRAMPAGEをとったら正直、何も残らない」というRIKU。「RAMPAGEが僕のすべて。RAMPAGEがあるから今日があるし、本も出せた。語りだしたら5時間くらいかかっちゃうので、分かりやすく言うとRAMPAGEは僕の今のすべて。奪わないでいただきたい場所です」と力を込めた。
本にはメンバー一人ひとりとの思い出を語るページやキャッチコピーをつける企画も。「結成してから11年目に入っていて、気付けばまもなく人生の半分以上一緒に過ごしている。10代の頃から実家を出て生活を共にしていると、家族のような存在。16人兄弟みたいな存在です。僕の目線で『もっとこうしたほうがいい』というのはあるけど、それ以上に好きなところが多い」とし、「お互いにリスペクトできる部分が多いので、メンバーについて語ってくださいと言われたら、迷わず出てくる。メンバーをもっと輝かせるためには僕だったらこうしてあげたいってことが出てくる」とまっすぐな“RAMPAGE愛”を語った。まだ本書はメンバーに渡していないといい、「1人ひとりにサインとメッセージをそえてプレゼントしたい」と笑顔を浮かべた。
さらに、メンバーから過去にかけてもらった言葉で印象に残っていることを問われると、「メンバーは声に出さないタイプが多いけど、ふいにメンバーが『あなたの歌が圧倒的な武器だから』とか言うんですよ。元気付けで言ったのではなく、何気ない時間の中でふいに言った言葉。だから本人は覚えていないけど、僕は自信になって誇りになる。自分も思うことは常に伝えなきゃいけないと学んだ瞬間だと思った」と答えた。
THE RAMPAGE16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、今年7月より毎月1冊、12ヵ月連続で刊行する大型企画「GL-16〜THE RAMPAGE BOOKS〜」。同プロジェクトの6作目としてRIKUのフォト&ワード集を敢行。本書では、30歳となった「今の自分」を創り上げ支えてきた、“喜怒哀楽”から生まれた想いを「365」の言葉に変換し、読者に力強いエールを送っている。(modelpress編集部)
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