岸谷五朗&岸谷香の長男、本名への改名発表 隠していた理由・公表したきっかけ明かす
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【写真】岸谷五朗&岸谷香の長男「父そっくり」の近影
◆岸谷蘭丸、本名隠していた理由
「柚木蘭丸」として発信していた蘭丸は5日放送の報道リアリティーショー「Abema Prime」(ABEMA/月~金よる9時~)に「岸谷蘭丸」として生出演。五朗と香の息子であることを初めて公表した。海外大受験塾「MMBI」や留学プラットフォーム「留パス」を設立している蘭丸は、日本に働きづらさを感じ海外に移住した日本人や1度日本で就職したものの母国に帰った人々などの特集において「海外7年くらいいますけど、日本が働きづらいというのはそうなんだろうなと思いますね」と自身の経験から寄り添った上で「学校教育とか仕事環境が合わなかっただけで『日本に多様性ない』は大嘘だと思います」などと率直な意見を述べていた。
同日、自身のYouTubeチャンネルを更新し「1点報告というか知ってほしいことがあって、僕2022年ぐらいからぼちぼち『柚木蘭丸』としてネットをやってきたんですけれども一旦ここで区切りとして改名して、今後は本名でやっていこうと思います」と岸谷蘭丸への改名を報告。「本名を出せなかった理由なんですけど、これはシンプルで家庭の事情です」と伝え「家系図を辿って名前を拝借して柚木を名乗っていました」と芸名の由来も告白した。
家庭の事情とは両親が芸能人であるということ。「いわゆる芸能2世ってやつなんですよね。僕としてはせっかくネットをやるんだったらそういう目で見て欲しくなかったわけですよ。僕個人『蘭丸』という1人の人間として見て欲しかったし、親が有名とか芸能人とかそういうことじゃなくて『俺はこう思うんだ』『俺はこう感じる』『俺はこうだ』みたいな自己表現をなんとかしてやりたいという気持ちがあってひた隠しにして頑張ってやってきた」「20歳超えてこの年齢になって急にネット始めて2世アピールするのもダサいじゃないですか。『俺は俺だ。親関係ないだろ』という気持ちがあったのでそれで本名で隠してやるっていう選択肢が1番。あとは親に迷惑かけちゃうかなというのもでかくて」とこれまで公表せずに活動してきた理由を説明していた。
◆岸谷蘭丸、2世公表のきっかけ
本名を明かそうと思った理由を「自分のやりたいことが決まったから」と話した蘭丸。これまでの活動では「ある程度自分の力で結果は出せた」という蘭丸が注力していきたいのは、自身が4年間のアメリカ留学、3年間のイタリア留学で得た経験から立ち上げた「MMBI株式会社」と「株式会社留パス」、そして提携している英語塾「Liberty English Academy」だという。これらの事業について「実業家として今自分の持っているビジネス、これを全力で頑張っていこうと思います」と意気込み、YouTubeやそのほかメディアなどへの露出に関しては「全然露出していきたいと思っているし、自分のやっていることはこんなに価値があって、こんなに素晴らしいんだ、皆利用してくれってことをどんどん言っていきたい」と伝えていた。(modelpress編集部)
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