木村拓哉「グランメゾン・パリ」でフランス語に苦戦「特殊な頭になってます」
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◆木村拓哉、コロナ禍を超えての「グランメゾン・パリ」に言及
TBS系ドラマ「グランメゾン東京」(2019)から舞台をパリに移しての映画化となる「グランメゾン・パリ」。木村は同作について「待ってたというか。コロナっていうやっぱり世の中的にあの状況になったので、飲食で実際に携わってる方たちも本当に苦渋の決断を強いられたと思うし、その時期を『グランメゾン』なりに踏ん張って今に至ると思うんですけど、そこも全部ひっくるめた上での劇場版ということだったので、いろんなものをしっかり僕らが背負わないといけないなと」と、作品の背後にある社会背景も交えて説明。同時に撮影は「楽しくやってます」と笑顔を見せた。
◆木村拓哉ら、フランス語のセリフへ悪戦苦闘
また、パリが舞台となったことでの苦労もあったようで、「ぼくら全員、今回特殊な頭になってます」と木村。沢村がすかさず「日本語じゃないんです、大変!」とフランス語でのセリフが理由であることを語ると、木村も「ちゃんとやりたいんだけど、そこに自分が本番っていうタイミングでいけてるかどうかっていうのが…」と頷いた。
及川も「覚えただけじゃ駄目じゃないですか。感情乗っけていかないとっていう、そこがちょっと難しい」と3人はフランス語のセリフへの苦労を吐露。沢村に至っては「めちゃくちゃかっこつけてるのに『いらっちゃいまちぇ〜』って」とフランス人には聞こえているのではないかと心配も口にし、一同を笑わせた。
口々にフランス語への不安を語った男性陣に対し、鈴木は「私もでも皆さんよりフランス語がそんなに多くないので、意外と楽しんで練習してます。喋れたらいいなと思いながら」とおっとりと口に。鈴木の返答に木村は「そこなんだよな〜器のデカさというか!」と感心していた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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