Aぇ! group、デビューツアー前日に試練 緊迫の舞台裏公開【BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側】
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【写真】Aぇ! group、ツアーで初披露楽曲のライブ映像解禁
◆草間リチャード敬太、本番9日前に提案されたこととは
Aぇ! groupのデビューツアー「Aぇ! group Debut Tour 〜世界で1番AぇLIVE〜」の準備期間は3ヵ⽉に及んだ。ツアー開幕が⽬前に迫った頃、プロデューサーの⼤倉忠義(SUPER EIGHT)がAぇ! groupの通しリハーサルをチェック。⻑年の経験を積み重ねてきた先輩・⼤倉からアドバイスが送られる。
さらに本番9⽇前、スタッフから草間リチャード敬太へ“公演のセット転換中に、ベースソロをアドリブで披露しないか?”という提案が。ベースを始めてまだ3ヵ⽉、バンド曲を弾くだけで精⼀杯のリチャードには⼤きな負担となり、本⼈は「出来るか、わからん…」と素直な気持ちを告⽩。メンバーたちは「まあでも今やる意味があるというか、チャレンジを⾒せるシーンやと思う」(正⾨良規)、「ゆっくり弾けばいけそう?」(末澤誠也)との意⾒を本⼈へ伝えていく。より良い公演を⽬指して、⼀同が本⾳で話し合う様⼦に密着していく。
◆Aぇ! group、本番前日に試練
本番前⽇、会場のステージに⽴ったメンバーたちは、⽣⾳で奏でるアコースティックコーナーのリハーサルへ。しかし前⽇にもかかわらずミスが相次ぎ、現場は緊迫した雰囲気に。以前から「練習する時間がなさすぎる」と打ち明けていたギター担当の末澤は、ひときわ不安な表情を⾒せる。スタッフから「皆、明⽇、アコースティックやれる?やらないっていう選択肢もあるけど…」と告げられ、「もう1回通してみていいですか?」(⼩島健)と⾷らいつく5⼈。皆で修正を図るものの、タイムアップの時間は迫る。
佐野晶哉が「さあ、やりましょうか。はたして明⽇の本番でアコースティックコーナーがあるのか、ないのか?それは今からやるゲネプロにかかっています」と呼びかける。腹をくくって挑んだ演奏の出来栄えは。
そして迎えた5⽉25⽇、公演初⽇。課題のアコースティックコーナーや、リチャードのベースソロの披露は、はたして。さらに⼩島は「これで完成です。最後の1ピースを⼊れました」と、佐野が公演中に着る甲冑の⾐装に“ある仕掛け”を?最⾼のパフォーマンスをファンへ届けるために試⾏錯誤を繰り返して作り上げたAぇ! groupのデビューツアーが、ついに幕を開ける。(modelpress編集部)
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