桜田通、誕生日に山下智久＆神木隆之介から連絡 今後挑戦したいことは「韓国のイケメン俳優とBL」【Sakura da Festa 2024 Birthday Anniversary 〜33〜】
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】ファンと近距離で交流する桜田通
◆「Sakura da Festa 2024 Birthday Anniversary 〜33〜」
毎年行われているバースデーイベント。今年は桜田の楽曲『I'm on way』をBGMに登場し、「33歳の桜田です！」「配信の方も見てくれていますか？こんにちは！こんばんは！33歳です！」と歳を重ねたことをアピール。北は北海道から南は沖縄まで、桜田の誕生日を祝うべく各地からファンが集まるなか、中国やポルトガルなど海外から訪れたファンの姿もあり「嬉しいですね！ありがとうございます」と笑顔を見せた。
夜公演は17時スタートとなったが「さっき神木隆之介くんから電話が来て、彼も今日17時から大阪でイベントをしているみたいで、『同じ時間のタイミングでイベントだね』って言ってました（笑）。だから今頃彼も大阪という地でファンの皆さんとイベントをしているのかと思うと、特別な気持ちになります」と仲良しの俳優・神木隆之介との偶然を明かしながら、「そんな気持ちもありつつ、今日は皆さんと素敵な時間と思い出を作っていけたら」と呼びかけた。
これまで身体測定、健康診断と続いてきた健康シリーズのコーナーだが、今年は「睡眠偏差値測定」を実施。上着を脱ぎ、毎年恒例のゆるやかなパジャマ姿になった桜田は、はじめに身長と体重を測定。178cm、60kgという結果が出ると「1公演目より身長が下がってる！」「1公演目より体重が減ってる！ご飯食べたのに」と驚き、プロフィール欄に自身の職業や年収を入力する際には「僕、年収いくらくらいだと思います？」「1億？そんな、過大評価です」とユーモアたっぷりにファンとやりとりをする場面も。その後、睡眠習慣の質問に、私生活エピソードを織り交ぜながら答えていくと、診断結果は偏差値38.8、順位は10000人中8611位というワーストクラスの睡眠偏差値であることが判明。桜田は「睡眠の質、悪っ！困ったなぁ…」と落胆して会場を笑わせていた。
◆桜田通、33個の質問に回答「韓国のイケメン俳優とBLがやりたい」
続いて恒例のゲーム実況で盛り上がった後は、ファンから事前に募集した質問に答える「33歳！33個の質問に答えます」のコーナーへ。様々な質問に迷うことなくスムーズに答えていくなか、「一番嬉しかったこと、悲しかったこと、やらかしたこと、驚いたこと」を聞かれると「全然出てこない…。日常が過ぎ去るのが早すぎて、昨日のこととかも憶えてない（笑）。みんな昨日何食べたか言える？はい、言って！俺も憶えてない（笑）」と混乱。さらに「今までやったことのない役柄で、今後演じてみたい役柄は？」という質問には、「韓国のイケメン俳優の方とBLをやらせていただきたい」とニヤリ。拍手が沸き起こる中、「韓国の綺麗な男の子とBLをやらせてほしいのよ、アタシ。いいかしら、そろそろ」と突如桜田の中に謎のキャラクターが降臨し、「想像が捗るよね。言語の壁とかがあっていいのよ。韓国の方と出会って、ダンスのユニットを5人くらいで組むのよ。それでみんな俺のことが好きなの。…なに言ってるんだろうね、33歳にもなって」と我に返った桜田。その後「次のゾロ目バースデー、44歳の通くんにメッセージをお願いします」と求められると、「44歳の桜田通さん、どうも10年前の桜田通です。無事に韓国の俳優の方とBLできましたか？できていることを祈ってます」と未来の自分にメッセージを送り、ファンを盛り上げた。
また後半では、会場に集まったファンから直接、質問や相談に答えることに。「7月くらいに恋人と別れたのですが、立ち直る方法を教えてください」という悩みを持ちかけられた桜田は「苦しいよね」と思いやりながら、「僕はそんなに苦しい別れを経験したことがないからな。立ち直り方はやっぱり、よく寝てよく食べることだよね。あとは韓国やタイのBLを見ることかな（笑）。でも本当に冗談抜きで作品を見たり音楽を聴いたり、世の中には楽しいものがいっぱいあるし、恋人という特別な存在はいなくても、お友達やご家族、職場の方と一緒の時間を過ごして、またいつか良い出会いがあったら素敵だよね」と回答。相談者は元恋人に未練はないが、「同じ職場なので毎日顔を会わせちゃって…」と気まずさがあるようで、会場から「ああ～」と納得の声も上がり、桜田は会場の反応に「何！？あるあるなの！？俺そういう話大好き！みんなの職場恋愛配信させてくれない？すごい興味ある」と興奮気味に語っていた。
◆桜田通、ファンへ感謝語る「たくさんの人にお祝いしていただくなんて、当たり前のことではない」
エンディングでは、桜田が作画を担当したキャラクター“どおりいぬ”デザインのバースデーケーキが登場。会場のファンとともに記念撮影を終えると、「本当はどおりいぬをかじりたいんだけど、あとで写真を撮ってから」と言い、スポンジ部分をひと口。あまりの美味しさにガッツポーズも飛び出した。
イベント終盤、コミックエッセイ「ドオリーヌのいる世界」の連載スタートや、33歳にして3冊目の写真集『33』が2025年3月3日に発売することを発表した桜田。最後に「こうしてたくさんの人にお祝いしていただくなんて、当たり前のことではないと思いますし、皆さんと同じ空間で、時に目を合わせたり、時に同じものを見たり、質問コーナーを見守ってくれたり、自分にとってすごく特別なことだなと思っています。自分の活動をもっと皆さんに共有できたらいいなと思っていますし、離れていても皆さんに作品を届けられる存在になれたらと思っています。今日は本当にありがとうございました！」と真摯に挨拶し、フロアをまわってよりファンと近距離に。再びステージに戻ってくると「では、またどこかでお会いしましょう！」とお別れの言葉を残し、桜田による影アナとお見送りで33歳のバースデーイベントは幕を閉じた。
◆終演後の桜田通をモデルプレスが直撃
― 33歳のお誕生日おめでとうございます！33歳を迎えた心境を改めてお聞かせください。
桜田：「30歳になってから時間が経つのが早い」と噂で聞いていた通り、本当に早いです！以前モデルプレスさんに取材していただいた時に「健康に気をつける」と話したと思うんですけど、未だに健康には気をつけつつ、30歳を過ぎてからお仕事の幅やいろいろな方との出会いも増えてきているので、そういう意味では33歳も楽しみだなと感じています。
― 昨年は「人生で初めて救急車に運ばれた」という一大エピソードもありましたが、今年の健康面は大丈夫でしたか？
桜田：今のところは特に問題ないです！適度に運動することで、自分の身体とちゃんと向き合うのは大事だなと思いました。
― 30代になっても体型やお肌が変わらず美しいですね。
桜田：多大なるクライアントの皆様のおかげで、スキンケアは整い続けています！体型もほとんど変わっていなくて、運動や食事に気をつけているのと、美容のためにもお風呂に入る（浴槽に浸かる）ようにすることは変わらず心がけていますね。
― お誕生日ということで、神木さんから電話が来たというお話しもありましたが、他にどんな方から連絡が来ましたか？
桜田：山下（智久）さんから「おめでとう」と連絡をいただいて、僕の誕生日を何かで見かけてくださったのかはわからないんですけど、本当にマメでお優しい方だなと感動しました。嬉しかったです。僕も山下さんのお誕生日をカレンダーに入れたので、来年はすぐに送ります！
― イベントの感想もお聞かせください。今年もずっとパジャマでゆるい感じなのかなと思いきや、途中で生着替えタイムがありましたね。
桜田：今年はちょっと変えてみようと、パーテーションを立ててみました（笑）。基本ふざけてばっかりです（笑）。
― 桜田さんらしいなと思いました。睡眠偏差値の結果は低かったですね。
桜田：寝ることは好きなんですけど、もともと鼻炎アレルギーで鼻がつまりやすかったり、良くないとはわかっていながらも寝る瞬間までスマホをいじっていたりと、睡眠に対しての悩みも多くて、睡眠の質が悪いのは自覚ありだったので、改善していかなきゃなと改めて思いました。
― 質問コーナーでは、ファンの方からの恋愛相談もありましたね。
桜田：恋愛相談が来るとは思っていなくて意外でした。職場で恋愛されている方はやっぱり多いんだなというのと、別れたら別れたでいろいろあるんだなと思いましたね。
― 職場恋愛の配信をぜひ！
桜田：そうですね（笑）。僕にとってはなかなか普段聞かないような話で興味深いので、配信できたら面白いですよね。
― ちなみに、昨日何を食べたかは思い出せましたか？
桜田：全然思い出せなくてびっくりしました。多分ですけど…昨日はお鍋の豚肉を食べましたね。痩せるのでおすすめです！
◆桜田通、2024年は「今後をより現実的に考える1年に」2025年の抱負も語る
― 今年は全国を巡るライブハウスツアーも開催しましたが、1年を振り返っていかがですか？
桜田：今年もありがたいことに、音楽はもちろん、やりたいことが叶う機会に恵まれた1年だったなと思います。とはいえ、まだまだ叶えたいことがあるので、これから残りの30代をどう過ごしていくか、より現実的に考えるようになった1年でもありました。31、32歳の時は、20代の時にできなかったことをとにかくやる、というような感じだったのですが、今の自分にできることとできないことが見えてきたので、30代のうちに叶えるためには何ができるのか、明確になった1年でした。
基本的に好きなことはやれているのですが、もっともっと時間や体力があればできることもあるなと思ってしまうのも事実です。でも目の前のことに集中してやれているこの環境は、本当にありがたいことだなと思っています。
― 写真集の発売も発表されましたが、2025年の抱負をお聞かせください。
桜田：今やっていることを全て強化していくものはもちろんのこと、海外の方と触れ合うような作品も経験してみたいなと思っているので、自分の体で海外に行くことが叶ううちに、そういうお仕事にも挑戦してみたいなと思っています。
― 写真集をパリで撮ることは桜田さんご自身で決められたのでしょうか？
桜田：パリの国際番号がちょうど33で、コレクションで行くタイミングがあったので、空き時間があるなら写真集を撮りたいなと思ったんです。もともと僕は自分のことがすごく好きなわけではないし、写真集を出すことにあまり意味合いも感じられていなかったんですけど、33歳という節目で形に残したいなと思いました。
― 27歳の時に発売した前回の写真集から、もう6年も経ったんですね。
桜田：本当に早いですよね。モデルプレスさんの独占情報をお伝えすると、今回の写真集は今までの写真集とは比べ物にならないくらいのルック数です。それもおそらく33にそろえようかなと考え中です。3人のカメラマンさんに撮っていただいた3部作のような写真集になっているのですが、1部ずつでも1冊の写真集にできるようなクオリティのものになっていると思います。あとはインパクトのある表紙に仕上がりましたので、楽しみにしていただけると嬉しいです。今までとはまた違った僕の雰囲気が見られると思いますし、今までにない写真集になることは間違いないです。
― 楽しみにしています！ありがとうございました。
（modelpress編集部）
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