アラン・ウォーカー、東京公演“一夜限り”の演出にファン熱狂 「Faded」で盛大フィナーレ<ライブレポート>
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【写真】アラン・ウォーカー、東京公演“一夜限り”の演出にファン熱狂
■壮大な演出と共に幕開け
アランのトレードマークである黒いマスクやフードを被った“Walkers”が多数来場し、開演前から盛り上がりを見せた会場。
ステージ上にはDJブースを取り囲む多数のオブジェが配置。壮大なOvertureが終わり、WALKERWORLDの映像と共にアランが登場すると、ボルテージが上がった。
黄色い歓声と盛大な拍手の中、「Move Your Body」「Dreamer」「Lovesick」などのヒット曲を披露。
時折マイクを持って観客を扇動するアランに、思い思いの方法で応じる観客によって、熱狂と共に幕を開けた。
■圧巻の演出で観客を魅了
開催告知にあった「楽曲のビートに合わせて踊る光の海」という表現そのままに、無数のレーザーで埋め尽くされた会場に呼応する数々の楽曲。
アランの楽曲と壮大なビジュアル・ライティングが融合したステージは、まさに”一夜限り”の特別なステージに。
ミドルからアップテンポまで、様々な色の楽曲に対して、まるで生き物のように縦横無尽に動くステージ演出に、観客の目は釘付けとなった。
■2名のゲストボーカルがステージを彩り、フィナーレは「Faded」
さらに、SPボーカリストとしてSofiloud、Robin Packalenの2名が登場し、コラボレーションで楽曲を披露するサプライズも。
「Legends Never Die」「All Falls Down」はSofiloud & Robin Packalenのツインボーカルにて披露し、洗練されたハーモニーに会場が酔いしれた。
終盤に差し掛かり、世界的ヒット曲である「Faded」のイントロが流れると、満員となった会場はこの日一番の熱気に。
アランの「Put your hands up!」のコールに応じた7,500人の観客がレスポンスで会場を揺らした。最後のOutroが流れると、感涙するファンたちの鳴り止まない拍手の中、ステージは閉幕となった。(modelpress編集部)
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