【中学受験】世界の重大ニュース特集…ジュニアエラ1月号 | NewsCafe

【中学受験】世界の重大ニュース特集…ジュニアエラ1月号

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ジュニアエラ2025年1月号
ジュニアエラ2025年1月号 全 1 枚 拡大写真
 小中学生向けのニュース月刊誌「ジュニアエラ」2025年1月号が、2024年12月13日に発売された。今号の特集は「中学入試に役立つ 2024年重大ニュース・世界編」で、もうすぐ始まる中学入試シーズンに向けて、出題されそうな世界の時事ニュースを解説している。予想問題やキーワード解説も付いている。

 2025年の中学入試シーズンがいよいよ始まる中、ジュニアエラ1月号では「中学入試に役立つ 2024年重大ニュース・世界編」を特集している。特集では、「ロシアの侵攻・中東の紛争」「世界の中の日本経済」「“月開発”最前線」「パリ五輪・パラリンピック」「世界と日本のジェンダーギャップ」の5つのテーマを詳しく解説。これにより、受験生は時事問題に対する理解を深めることができる。さらに、「思考力UPのためのポイント」や「2025年入試予想問題」、重要語句をまとめた「ニュースのキーワード50」も掲載されており、全11ページの拡大版特集となっている。次号の2月号(2025年1月15日発売)では、「超直前対策」として頻出の「周年問題」の予想問題が掲載される予定だ。

 「ニュースが知りたい」コーナーでは、「核兵器NOの訴えがノーベル平和賞に」を深掘りしている。2024年のノーベル平和賞に「核兵器NO」を国際社会に訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が選ばれた。日本のノーベル平和賞受賞は、佐藤栄作元首相以来50年ぶり。なぜ今、日本被団協に光が当てられたのかについて、ジャーナリストの一色清氏が解説している。このほか、「袴田巌さん、無罪確定」「アメリカ大統領選、トランプ氏勝利で世界はどうなる?」といったニュースもわかりやすく解説されている。

 スペシャルインタビューには俳優の櫻井海音が登場。マンガやアニメで人気の【推しの子】がドラマ&映画化され、櫻井が伝説のアイドル、アイの双子の子のひとり、アクアを演じる。櫻井は原作の大ファンであり、フットサルの高校生代表として世界大会に出場した経験もある多才な人物だ。インタビューでは、自身の「推し」や読者へのメッセージを語っている。

 連載「文豪ストレイドッグスで学ぶ 日本の文豪」では、実在する文豪と同じ名前を持つキャラクターたちが「異能」を武器にバトルを繰り広げる人気のマンガ・アニメ「文豪ストレイドッグス」とのコラボ連載が続いている。第8回は「福沢諭吉」が登場。「文スト」では「武装探偵社」を束ねる社長として描かれ、異能力「人上人不造(ヒトノウエニヒトヲツクラズ)」を持つ。実際の諭吉は「学問のすすめ」を著し、慶應義塾を創始したことで広く知られているが、少年時代は勉強嫌いだったという。そんな諭吉が勉学に熱中するようになったきっかけについても触れられている。

 QuizKnockからのクイズに挑戦する連載「学び×遊びクイズに挑戦 クイズノックキャッスル」では、今月号に山本祥彰が登場。「日本に関係の深い絵画」に関するクイズを出題し、クイズに挑む読者へのメッセージも掲載されている。

 さらに、大人気の「科学漫画サバイバル」シリーズを原作にしたテレビアニメ「科学×冒険サバイバル!」がNHK Eテレで放送中だ。毎回ハラハラドキドキが止まらないシーンの制作現場を、読者の小学生兄弟と母親が訪れ、監督や音響監督に話を聞いたようすが紹介されている。

 そのほかにも、さまざまなコンテンツが盛りだくさんだ。「ニュースの瞬間」ではドジャースの大谷翔平選手が3度目のMVPに輝いたことを伝え、「フンダラ姫のNewsなひとこと」「マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション」「桃太郎電鉄で行く!47都道府県 長崎県」「夕日新聞 日本全国B級ニュース」「パックンのすぐに使えるオモシロ英語」「小島よしおの ボクといっしょに考えよう」「子供地球ナビ フィンランドの男の子」「読者のページ ジュニステ」「2コマまんがdeあ・そ・ぼ/ジュニアエラ大喜利」「歴史人物SNS 蔦屋重三郎」「サイエンスジュニアエラ 古アパートはワクワクいっぱいの科学館!」「中学受験通信 中学受験合格体験記」「コリゴリ博士と読む11月のニュース」「インフォメーション お勧め本/イベント/プレゼント」など、多岐にわたる内容が掲載されている。

 ジュニアエラ2025年1月号は、定価600円(税込み)で発売中。

《佐藤愛》

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