松山ケンイチ、衝撃受けた人気俳優のアドリブ「空気が一瞬にして変わって」
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【写真】松山ケンイチ、衝撃受けた人気俳優
◆松山ケンイチ、岩田剛典の熱演に衝撃
この日は映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」の出演者たちと福田雄一監督が、バス移動の途中で撮影を回顧。イエスを演じた松山は、作品中のアパートでの撮影シーンを振り返り、「今回結構いろんなキャストが出ていて」と切り出すと、ミカエル役を演じた岩田について「あれはね、本当に衝撃でしたね」と、岩田が突然踊り出すシーンを回顧。松山は「これまではわりかし普通に演技してた」と岩田が参加するまでは現場が「普通」だったものの、岩田が登場した途端「なんか空気が一瞬にして変わって、戦場みたいになったよね」と岩田のアドリブのダンスにただただ笑ってしまったのだそう。
一方、岩田本人は「あの日がクランクインの日だったんで、久しぶりに呼んでいただいて、『何かやんなきゃ、何かやんなきゃ』と思って、僕前日から寝れなかったですね」と自身でもかなり張り切っていたのだと説明。「(福田)監督から特に何も言われなかったんで、『あ、このまま行けるっ!行っていいんだっ!』と思って、そうっすね、『ここだ!』と思って」自身の思ったミカエル役を演じられたと語った。
◆勝地涼、松山ケンイチからプレッシャー
帝釈天を演じた勝地は「撮影行った日にメイクが松山さんと一緒だった」といい「松山さんが『勝地くんさぁ、』つって『岩田くんすごかったよ、岩田くんがさぁ、すごかったんだよ~!』」と松山から岩田の熱演を知らされたと回顧。そのため「僕も『何かしなきゃ、しなきゃ!』と思いながら」という勝地だったが「こっちは賀来(賢人)くんとか次またすごいの行くじゃん。そしたら俺さぁ、(実力を)出せなくなっちゃって…」と萎縮してしまったと告白した。
勝地が「俺そのまま撮影終わっちゃってぇ、結構さ、苦い思い出だよね~」と最後まで不完全燃焼のまま撮影が終わってしまったと嘆いたため、松山は勝地の演技にもハードルを上げてしまったことに対し「ごめん本当~」と謝っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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