「M-1」20代目王者は「令和ロマン」“史上初”2連覇達成「去年の倍嬉しいです」【M-1グランプリ2024】
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【写真】令和ロマン、垢抜けた姿「M-1」優勝までのビフォーアフター公開
◆「M-1グランプリ2024」20代目王者は令和ロマン
最終決戦にはバッテリィズ、令和ロマン、真空ジェシカが出場。5票獲得で令和ロマンが見事優勝(バッテリィズは3票、真空ジェシカは1票)し、賞金1000万円を獲得した。連覇をするのは、大会史上初となる。受賞の心境を聞かれると、高比良くるま(たかひら・くるま ※「高」は正式には「はしごだか」)は「去年の倍嬉しいです!」と感慨。松井ケムリも「悔いなくやれました!もう出たくないです!」とコメントし、会場を笑わせた。
また、番組の最後には、くるまが「次は審査員をやりたいです!」と意気込み、ケムリは「俺達がチャンピオンだ!」と声高らかに叫んだ。
◆「M-1グランプリ2024」優勝は過去最大の難関に
2001年、お笑い界に旋風を巻き起こした「M-1グランプリ」。第1回の中川家優勝を皮切りにこれまで錚々たる漫才の王者が19組誕生しており、2023年は令和ロマンが結成6年目で初の決勝進出、トップバッターにして優勝という快挙を達成した。今大会の出場者数は1万330組と遂に1万組を突破し、優勝は過去最大の難関となった。
決勝戦の審査員は石田明(NON STYLE)、海原ともこ(海原やすよともこ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)の9人が務めた。(modelpress編集部)
情報:ABCテレビ・テレビ朝日
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