【乃木坂46紅白/会見全文】今年の漢字一文字発表 “オリジナルメンバーがいない楽曲”披露への思いも | NewsCafe

【乃木坂46紅白/会見全文】今年の漢字一文字発表 “オリジナルメンバーがいない楽曲”披露への思いも

芸能 モデルプレス/ent/music
(後列左から)与田祐希、賀喜遥香、梅澤美波、久保史緒里(前列左から)井上和、遠藤さくら、池田瑛紗(提供写真)
(後列左から)与田祐希、賀喜遥香、梅澤美波、久保史緒里(前列左から)井上和、遠藤さくら、池田瑛紗(提供写真) 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/12/28】乃木坂46が28日、東京・渋谷のNHKホールにて「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、メンバーの梅澤美波、久保史緒里、与田祐希、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、池田瑛紗が報道陣の取材に応じた。以下、会見のコメント全文。

【写真】2024「紅白」曲順一覧

◆乃木坂46、10回目の「紅白」出場へ意気込み

― 今回ご出場される意気込みをお願いいたします。

梅澤:今回、乃木坂46の出場が10回目となるんですけれども、10という数字を見てすごく重みを感じるというか。私たちはずっと「紅白歌合戦」という特別なステージを目指して1年見据えて活動してきたので、ここに立たせていただけるありがたみと感謝を、この10回目のステージでお伝えできたらなと思います。

― “10年連続10回目”ということで、「紅白」には慣れましたか?

久保:先ほどリハーサルさせていただいたんですけど、慣れることもなく、この緊張感っていうのは独特だなっていう風に思いますし、あとはこの10年、10回目でメンバーも変わって、今回はオリジナルメンバーのいない楽曲を披露させていただいたりもするんですけど、そういった緊張感とかもさらにどんどん上乗せしてある感じがします。

― 今回歌われる曲が「きっかけ」ということで、2021年の「紅白」でも歌っていて、2回目になると思うんですけれども、前回のステージと今回のステージ、どんな違いを持たせたいですか?

遠藤:前回のステージとはまた違ったステージになって、お客さんのより近くでこの楽曲を届けられるんじゃないかなと思っていますし、「きっかけ」という楽曲は今から約8年半前の曲で、今のメンバーはリリース時にはいなかったんですけど、今のメンバーでこの楽曲を届けるっていうのに意味があると信じて、パフォーマンスができればいいなと思っています。

― 「ディズニーファンタジーメドレー」の方では「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」を歌唱されるということですが、そちらの方も何か視聴者さんの皆さんにメッセージいただけたらと思います。

井上:本当に乃木坂46のメンバーみんなディズニーが大好きで、今回ディズニーシーの方で撮影させていただいたんですけど、本当にすごくみんな楽しんで撮影させていただきましたし、楽曲へのリスペクトだったり、「大好き」っていう愛の気持ちをたくさん込めてパフォーマンスさせていただいたので、是非そのところにも注目していただけたらなと思います。

◆賀喜遥香、2024年は「ライブが多かった年」

― 10年目ということで「紅白」で良い締めくくりになると思いますけれども、今年1年振り返るとどんな年でしたか。

賀喜:今年1年を振り返ると乃木坂46としてもライブが多かった年だなっていう風に感じていて、そこでもそうですし、やっぱりファンの方々とコミュニケーションを取れるような場が多かったなって思います。今年の12月には「大感謝祭」っていうイベントをさせていただいて、ファンの皆さんに直接感謝を伝える場があったりとかして、本当にファンの皆さん、支えてくださっている皆さんの温かさとか、ファンの皆さんへの感謝をなんか交換こできた、ファンの方々の「乃木坂大好き、ありがとう」という気持ちもすごくたくさん受け取った年だったなって思うので、今年はそういった気持ち、受け取った気持ちをファンの方々に「紅白歌合戦」で伝えられたらなって思います。

― 「紅白歌合戦」でほかに楽しみにしていることはありますか?

池田:私はいつも「紅白歌合戦」のオープニングがすごく楽しみで、いつも楽屋で放送も実際に見させていただきながら準備をしているんですけど、これから放送に出演するにあたって、「頑張るぞ!」っていう気持ちをすごくいただいています。

― 今回も演出的に何かコラボはあるのでしょうか?

与田:ディズニーのコラボもありますし、そこでもまた歌わせていただくので、普段の私たちよりちょっと明るい雰囲気を皆さんにお届けできるんじゃないかなと思います。

◆乃木坂46、今年の漢字は「感」

― 先ほど1年振り返ってというお話もありましたけど、恒例でお伺いしますが、漢字一文字で表すと?

梅澤:キャプテンの梅澤が答えさせていただくんですけども、先程賀喜遥香も言葉にしてくれたんですが、感謝の「感」の字がぴったりなんじゃないかなと思いました。やっぱり今年1年の活動を振り返ったときに、グループ結成13年目を越えたんですけれども、その中でやっぱり今年はどこか攻めの姿勢を忘れずに1歩1歩歩んできた1年だったなと思っていて、5年ぶりのドームツアーだったりとか、久しぶりの海外での単独ライブだったりとか、色んな挑戦をさせていただいたので、その中でやっぱり変わらずに応援してくださるファンの皆様だったりとか、私たちに期待してくださってる皆さんがいて、このステージにも立ててると思うので、まずはそのお世話になってる皆さんに感謝という意味と、あとは色んなところでメンバーの感情がすごく溢れ出た1年だったなと思っていて。普段ちょっと控えめに見えるメンバーが多いんですけど、大舞台、1つ1つのこう舞台を越えていくうちに色んな感情が溢れ出して、その場に感じた感情をすごく大切にしてきた1年でした。あとはここの「紅白歌合戦」が締めくくりとなるので、ここで観てくださる皆さんに大きな感動を届けたいという願いも意気込みも込めて、全てを丸め込んで、「感」にしました!愛が込められています。

◆「第75回NHK紅白歌合戦」12月31日(火)午後7時20分~

「第75回紅白歌合戦」は、12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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