“日本一のサークル美女”東条澪さん、アイドル・レースクイーン・女優…多彩な才能で活躍 挑戦の原動力に迫る【「MISS CIRCLE CONTEST 2024」インタビュー】
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【写真】今年の“日本一のサークル美女”ファイナリスト
◆東条澪さん、グランプリ受賞の心境
― グランプリ受賞おめでとうございます。まずは、受賞の心境を教えてください。
グランプリを取れるとは思っていなかったので、準グランプリが呼ばれたときに「もしかしたら可能性があるのかな…?」と嬉しくなりました。いつも応援してくれているファンの方々、家族、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。
― 授賞式の会場でも歓声が上がっていましたね!
ファンの方々がどうにか私が活躍できるように…という気持ちで全力を尽くしてくださるので、今日も私のオリジナルTシャツを持ってきてくれたり、お仕事を休んで見に来てくれたりしました。
― 熱いファンの方々ですね。
本当にありがたいです。私は、昔アイドルもやっていて、レースクイーンや雑誌のモデルとしても活動しているのですが、全部応援しに来てくれるんです。
― 東条さんにとって「ミスサー」はどんな経験でしたか?
今までの人生の中で、グランプリとか1番に立ったことがなく、ファイナリスト出場止まりだったので、自分でもグランプリを獲得できたことにびっくりしています。今までの自分とは違うぞって!(笑)。
◆東条澪さん、コンテスト期間中大変だったこと
― 今回コンテストに参加したきっかけを教えてください。
2023年の「ミスサー」で準グランプリを獲得した粕谷亜理紗さんと仲が良くて「私、準グランプリ取れたからやりなよ!」と言われたのがきっかけです。大学が忙しく、仕事がなかなか思うようにいかなくて「何か学生のうちで成し遂げたい」「今後につながることをやりたい」と思って参加を決めました。
― 実際に出場してみてどうでしたか?
粕谷さんは「大変だけど頑張れるよ」と言っていたのですが、とても大変でした(笑)。でも、大学4年生という区切りとしては、とてもいい挑戦だったなと思っています。
― コンテスト期間中、特に大変だったことはありますか?
事務所に所属していることもあり、周りからの期待も大きくて、そのプレッシャーが大変でした。今まで活動してきたからこそのプライドもあり、結果が思うように出たり出なかったりするのが怖かったです。
― そのプレッシャーはどのように乗り越えましたか?
ファンの方が「大丈夫だよ!」と言ってくださるので「じゃあ大丈夫だ!」と思って、どんなに不安になっても結果は出てしまうし、日付は過ぎていってしまうので、もう自分にできることを精一杯やるしかない、と腹をくくりました。 全力を尽くして結果が出なかったら、しょうがないと諦められるぐらいの気持ちでいました。
◆東条澪さん、5年間の配信活動で得た継続力
― 高校1年生から芸能活動をされているとのことですが、これまでの活動を簡単に教えて下さい。
高校1年生で今の事務所(プラチナムプロダクション)に入り、2年生から「Shibu3 project」(シブサンプロジェクト)でアイドル活動を始めました。 高校3年生でアイドルを卒業し、その後は舞台や映像のお芝居に挑戦したり、レースクイーンや雑誌「Zipper」(DONUTS)の専属モデルを経験したりしてきました。
― コンテストで特に力を入れたことはありますか?
配信です。私は、配信歴が今5年目なんです。高校生のときからやっていて、そのときはファンも誰もいない状況で何時間もやっていたので、やっと実ってきたという印象の方が強く、今回は「全力でやるしかない」という気持ちでした。でも、私が頑張ったというより、ファンの皆様が頑張ってくださった結果だと思います。
― 配信歴5年目ということですが、毎日配信を続けるのは大変だったのでは?
楽しいときもしんどいときもありました。1番しんどかったのは、学校の子と遊ぶよりも配信を優先してきてしまったことです。 例えば、みんなで夜に遊びに行く話になっても「私8時から配信だから帰るね」とか、海外旅行に行ったときも、時差があるからみんなが夜寝ている間に配信をしていました。自分の活動を優先して友達との時間を削るのはどうなんだろうって思ったこともありました。でも、夢を叶えるためには何かを犠牲にしなきゃいけないなと思い、5年間頑張ってきました。
◆東条澪さん、スタイルキープは普段から意識
― コンテスト期間中、スタイルキープのためにしていたことはありましたか?
レースクイーンをやっているので、特別何かをしているわけではないのですが、夜遅くに食べないとか、野菜を食べるようにするとか…。本当に基本的なことですが、コンテストのためというよりは、普段からやっていることですね。
― 憧れの芸能人はいますか?
天海祐希さんです。以前エキストラでドラマ撮影に参加した際に、自分がどこからどう映っているかを意識して、天海さんが周りのスタッフさんへ指示をしている姿を目の当たりにして、とても感銘を受けました。 私も人からの見られ方だったり、周りのスタッフさんの動き方だったりとか、そのお芝居の面だけじゃない、いろんな一面を覗いたからこそ、周りの方々への気配りもできる女優さんになりたいです。
◆東条澪さん、挑戦の原動力とは
― 今後、どのような活動をしていきたいですか?
1番の目標は2.5次元舞台に出演することです。中でも「セーラームーン」は出てみたいです。また、今やっている雑誌モデルの仕事を通してファッションの発信もしていきたいです。 何でも挑戦したいタイプなので、リポーターや声優など、いろんなことに挑戦していきたいです。「この子を使っとけばなんとか大丈夫」って言われる存在になりたいです!
― いろんなことに挑戦し続けられる原動力は何ですか?
シンプルに、いろんなことをやるのが楽しいんです!芸能活動をする上で、何にでも挑戦できる人になりたいという気持ちが強くて「これは下積みだ」と言い聞かせながらやってきた結果、少しずついろんなお仕事に挑戦できるようになってきました。
◆東条澪さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、東条さんが「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
高校生のときチアダンス部に所属していて、芸能活動をやりながら部長もやっていたので大変でした。結果的に全国大会に行けたのですが、コロナ禍で大会自体が無くなってしまい、大会出場決定で終わってしまって…。その当時は、仕事よりも学校の大会を選ぶぐらいその部活にかけていたので、半年ぐらい引きずってしまいました。
ー そこから気持ちを切り替えることはできましたか?
正直、これをきっかけに切り替えられたということはなく、時が経ったからもう受験期になって頑張るしかない、それどころじゃないってなりました。 あとは、ありがたいことに芸能活動が忙しくなってきたので、部活としては悔いが残りましたが、自分は芸能活動をやり遂げないといけない、という気持ちに切り替えました。
◆東条澪さんの夢を叶える秘訣
― 今回グランプリ受賞という夢を叶えられたと思いますが、東条さんが今思う夢を叶える秘訣を教えてください。
「そのときに叶わなくても、何年か後には目標にたどり着く」が1番自分の中でもモットーにしていきたいし、これから何か頑張るよっていう人も、そのときは結果が出なくても、きっと続けていたら、何年か後は目標を達成しているかもしれないので、継続することが大事だと思います。
― ありがとうございました。
◆東条澪(とうじょう・れん)さんプロフィール
大学: T大学4年
出身: 埼玉県
所属サークル: 演劇ゼミ
誕生日: 11月22日
趣味: ヨガ
特技: チアダンス
将来の夢: 女優さん
◆「MISS CIRCLE CONTEST」(ミスサー)とは?
「MISS CIRCLE CONTEST」は、全国の大学生・専門学校生を対象とした日本最大級のコンテスト。これまでの歴史の中では、数多くのアナウンサーやタレント・モデルなどを輩出。主な出身者には青山なぎさ(Liella!メンバー)や、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)、寒川綾奈(女優)、奥野粋子(テレビ山口アナウンサー)、田辺真南葉(福井テレビアナウンサー)、村尾莉采(日本海テレビアナウンサー)、山中ありさ(タレント)、友恵温香(タレント)、井手美希(タレント)、粕谷亜理紗(non-no girls)らがいる。
15年目を迎えた今年も多種多様な夢をもつ多くの学生がコンテストに参加。厳しい審査を経て、12人のファイナリストが2024年12月26日に行われた表彰式の舞台に臨んだ。(modelpress編集部)
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