大泉洋、娘の成長から考えた今後の生き方「いよいよ私が本気出す時が来たかな」
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【写真】大泉洋、人気俳優と対談
◆大泉洋、芸能人には「なろうと思ってなってない」
この日、大泉は1997年に北海道テレビ系「水曜どうでしょう」(1996年~2002年)の企画で初めて訪れた国・オーストラリアを訪問。大学生だった当時は「就職活動は『今はいいや』みたいな。とりあえず『水曜どうでしょう』が楽しいから、もうちょっと続けようかなみたいな」という心持ちだったと振り返った。
内心では不安を感じて生き方を模索していたが「ありがたいことに、どんどん仕事は上手くいっちゃった」ことから、北海道での認知度が上がり「今さら俺どこかの会社に履歴書を書いて持っていくとか非常に恥ずかしいな」という思いが湧きあがっていったのだと口に。26歳の頃には芸能界で生きていく覚悟を決めたものの「そう思った時っていうのは、ちょっと重たかったっすね。芸能人になろうと思ってなってないですから」と当時の心境を明かした。
◆大泉洋「いよいよ私が本気出す時が来た」
初の海外ロケから四半世紀以上経った2023年、娘の短期留学と同時期にオーストラリアを再び訪れた大泉。ホームステイ先の娘を心配してメールを送ったところ「もう大丈夫だから心配しないで」と返信があったそうで「たぶんそんな重い言葉でもなんでもないと思うんですよ。(娘は)ただ言っただけなんだけど、なんか妙に心に刺さった」と話した。
その瞬間「あまりに娘中心に生きてきた13年間だから、思いのほか早く親から自立し始めているのかなと思った時に、またひとつ違う生き方を考えていかなきゃいけないんだな。家族の体系がもう変わろうとしてるのかなっていうところに差し掛かった」と、かつてと同じく今後の生き方について考えるきっかけになったという。
娘の成長に伴い「より良い仕事ができるんじゃないですか?仕事にかける時間が増えますから」と語り「いよいよ私が本気出す時が来たかな」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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