村重杏奈、芸能生活14年目で「ほぼ初めての経験」喜び語る「こんなに華やかな世界があるんだ」【悪鬼のウイルス】
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モデルプレス/ent/movie
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◆村重杏奈、“憧れ”のセンターに
同会見には太田将熙、桑山隆太(WATWING)、吉田伶香、高嶺のなでしこ(城月菜央、涼海すう、橋本桃呼、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来、松本ももな、籾山ひめり)、松野友喜人監督も出席。舞台挨拶が始まると、太田が観客に向けて「WATWINGの太田将熙です」とボケを発動し、共演者が一斉に「違う違う!」「WATWINGじゃないでしょ」とツッコミ。村重は「かまさないって約束したじゃん。真面目に頑張ろうって」とたしなめていた。
その後、改めて桑山が「WATWINGの桑山隆太です」と挨拶。「フライヤーとかSNSとかで僕の顔がビジュアルになっていると思うんですけど、主役ではないですから。主役は村重さんなので」と釘を刺すと、村重は「譲ってくれてありがとう(笑)」と笑っていた。
映画の主演としてステージの中央に立つ感想を聞かれた村重は「センターに立つことが本当になかったので、ソワソワしているんですけど。本当になかったの、人生で」としみじみ。「アイドルをやっていたんですけど、センターになかなか立たせてもらえなかったので、今日はこういう形でセンターに立たせてもらえて、すごく気合いが入ります」と喜びを表現した。
◆村重杏奈、高嶺のなでしこにエール
また、主題歌を担当する高嶺のなでしこの内、新成人を迎えるメンバーの葉月、東山に対してエールを求められた際には、村重が「ポジティブ一択」と断言。続けて「たくさん色んなことがこれから起こると思うし『やばい、どうしよう』って思うこともたくさんあると思うんだけど、ポジティブでいればなんとかなるという精神で村重はやってきてここまで来れたので、とにかく何があってもポジティブで、元気いっぱいで、笑顔いっぱいで頑張ってほしい」と伝えた。
東山は「貴重なアドバイスをいただけてすごく嬉しいですし、村重さんはいつも明るく接してくださるのですごく説得力があるというか、心に響いたので、ポジティブに生きていきたいと思います」と感謝。東山の発言を村重は「すごいしっかりしてる」「めちゃめちゃ頭良いじゃん」と絶賛していた。
その後、葉月が「私もポジティブになれるように実践していきたいと思います。すみません、東山よりは上手にコメントできないですけど」とコメントすると、村重は「あ、ネガティブ!全然そんなことない。最高のコメントです」とフォロー。葉月は「わ!じゃあ、最高のコメントを残せて良かったです」と感激していた。
◆村重杏奈「ほぼ初めての経験」に喜び
イベントの後には別の会場で合同取材が行われ、舞台挨拶を終えての思いを聞かれた村重が「『こんなに華やかな世界があるんだ』って思いました。あんなにスポットライトを浴びてファンの方の前で話すのって、経験をほとんどしたことがないので。もう芸能生活14年目くらいになるんですけど、ほぼ初めての経験だった」と吐露。共演者らに「絶対嘘だよ」「めっちゃスポットライト浴びてたでしょ」と指摘されると、村重は「いやいや。思ってるより端っこにいたから」と自虐し、笑いを誘っていた。
◆村重杏奈主演「悪鬼のウイルス」
本作は、フィクションとノンフィクションの垣根を越えた著書で多くの読者から支持を受ける二宮敦人氏の同名小説の映画化。都市伝説YouTuberとして神隠しの噂がある旧石尾村を訪れ、新月の夜は家の外に出てはいけないという独自のコミュニティに足を踏み入れる若者・日名子を映画初主演の村重が演じる。(modelpress編集部)
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