【中学受験2025】都立中高一貫校の最終応募状況…帰国在京枠は白鷗1.43倍・立川国際1.97倍
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2025年度の東京都立中高一貫校入試のうち、海外帰国・在京外国人生徒枠募集は1月13日と14日に出願を受け付けた。海外帰国・在京外国人生徒枠募集を行うのは白鷗高等学校附属中学校と立川国際中等教育学校の2校。東京都教育委員会は、出願を締め切った1月14日に最終応募状況を公表した。
白鷗高校附属中学校は、募集人員30人に対して応募人数が43人で、最終応募倍率は1.43倍(前年度1.47倍)。立川国際中等教育学校は、募集人員30人に対して応募人数が59人で、最終応募倍率は1.97倍(前年度1.87倍)。2校を合計した最終応募倍率は、1.70倍(前年度1.67倍)となった。
海外帰国・在京外国人生徒枠の検査は1月24日、日本語または英語による面接と作文によって実施。1月30日午前9時に合格者を発表する。
このほか、一般枠募集と特別枠募集は、1月16日まで出願を受け付ける。検査日は特別枠募集が2月1日、一般枠募集が2月3日。合格発表は特別枠募集が2月2日、一般枠募集が2月9日に行われる。
《奥山直美》
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