堂本剛「ネガティブな自分が気づけばポジティブに」自身を変えたきっかけ 突発性難聴乗り越えるまでの葛藤語る
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◆堂本剛.、ファンクミュージックとの出会いで起こった変化
この日、堂本は「基本的にポジティブな人間じゃないんですよ。僕本当にネガティブで、もう昔からそこは変わらない」と自身についてコメント。しかし「ポジティブになった方が良いかも」と、ある日心境の変化があったことを振り返った。
きっかけはファンクミュージックとの出会いだったそうで、「自分の心の痛みとか苦しみっていうものをめちゃくちゃポジティブに放ってる音楽」「生きてて苦しい時、寂しい時、辛い時ってあるじゃないですか。でもそこで踏みとどまらずに『立ちあがろう』とか『前に進もう』みたいなそういうエネルギーがすごい込められてる」と説明した。そして「ファンクミュージックを好きになったことによってネガティブな自分が気づけばポジティブになってたんですよ。それはもう本当にファンクミュージックに出会えたことでの幸せだなって思ってます」と自身の内面に起こった変化について明かしていた。
◆堂本剛、音楽との出会いに感謝
また、堂本は2017年に突発性難聴を発症。当時の心境について「すごい不安になった」と語り「でも音楽が好きだからどうやったらこの体で音楽できるんだろうってことを必死に考えて模索してやった」と明かした。
突発性難聴になったことから自身の思うように音楽活動が出来ない場面では「落ち込むしすごく傷つく」と明かし「でもそれをちゃんと自分のものにして1ミリでも良いから前に進む。動くっていうことを挑戦することで同じ状況で戦ってらっしゃる人にそれこそ愛と勇気を与えられるんじゃないかなんて思いながら大好きな音楽をずっと続けてきてる」と穏やかに続けた。
そして「体を壊したにもかかわらず(音楽は)やっぱりやりたいものなんですね僕にとって。だからそういうものを人生の中で見つけられたことがやっぱりすごく幸せ」「自分のありのままの色っていうんですかね、それも大切にしながら生きていきたい」と今後の活動について前向きに語っていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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