桜田ひより、神尾楓珠は「気さくなお兄さん」イメージとのギャップ明かす【大きな玉ねぎの下で】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】桜田ひより、美スタイル輝くシースルーワンピ姿
◆桜田ひより、神尾楓珠の印象明かす
1984年にデビューし、2024年で40周年を迎えたロックバンド・爆風スランプの楽曲を映画化した本作。タイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠を指している。本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観が観る人を魅了する。
桜田が演じるのは、自分の夢をまっすぐに追う看護学生・村越美優。神尾の印象を聞かれた桜田は「すごく気さくなお兄さん」と表現し、「意外でしたね。“陽”というよりかは“陰”のイメージがあったので(笑)、コミュニケーションを取れるかなと不安だったんですけど、本当にすごく気さくなお兄さんで、たくさん喋りかけていただいた」と語った。
桜田に“陰”のイメージを持たれていたことに、神尾は「そんな心配されていたんですね(笑)」とぽつり。桜田は「とっても明るいお兄さんです。“陽”!」と言い、「でも“陽”に行き過ぎていない感じがまたいいですね」と付け加えた。
◆中川大輔、共演者に対抗心
一方の神尾が演じるのは、将来に希望の持てない大学4年生・堤丈流。丈流の大学のクラスメイト・喜一役の中川は「僕はほとんどのシーンを丈流と一緒だったんです。親友役」と役柄を説明した。そして中川は、丈流や喜一の友人・小柴を演じる伊藤あさひが、実生活でも神尾と親友であることを明かし、「伊藤あさひっていう楓珠くんの本当の親友も一緒のシーンにいて、この親友具合にどうやって勝とうっていう。本当に親友なんで、空気が出来上がってるんですよ」と対抗心を燃やしていたことを告白。中川は「できるだけ楓珠くんを笑わせてやろうという思いで、一生懸命演じました」と撮影を振り返りつつ、「本番中に特に頑張ってやったんですけれども、完成したものを見たら、1番良い笑顔を桜田さんが引き出してて、悔しかったです。勝てなかった」と肩を落とした。(modelpress編集部)
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