中には、知らない間に子どもが成長していて驚くこともあるようで……。
今回MOREDOORでは、パパに子どもを任せて思わず笑ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
50歳、Uさんの場合
次男の自転車乗りに関するエピソードです。
次男が学童期の際、私たちは都会の中心部に住んでおり、郊外のレンタサイクルロードなどを活用し、自転車の乗り方を練習していました。
ある時、私が用事で家を空けたと同時に、夫と息子たちが心配をかけないよう事後報告で、瀬戸内海の島巡り旅行に行くことになりました。
次男の自転車のスキルはまだ完璧ではありませんでしたが、「習うより慣れろ」という考えの下、車の少ない静かな島で、それぞれがレンタサイクルを借りて島内を巡ったそうです。
そのときの心情は?
次男がまだ自転車の乗り方を完璧に身につけていない状態で遠くまで行ったことには驚きましたが、自転車を完全にマスターしたという話にほっこりし、笑顔があふれました。
夫が持つ「習うより慣れろ」の精神を、子どもたちは実際の体験を通して学んだのだと思います。
その状況で学んだことは?
私は普段、何事も慎重で「危ない、危ない」と言いがちなタイプです。
しかし、時には失敗を恐れず行動することが、効果的な荒療治となり良い結果を招くこともあるのですね。
(50歳/専業主婦)
パパの育児に安心……
ママがいない間に、パパが子どもの自転車特訓を行ったエピソードをご紹介しました。
自分では思いもしないようなやり方で、パートナーは子どもの成長を促しているのかもしれませんね。
皆さんも、パパに子どもを任せて思わず笑った経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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