草なぎ剛、エッセイ第3弾「Okiraku3」刊行決定「大きな転機」と語る8年間を記録
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◆草なぎ剛、8年間の記録収めたエッセイ刊行決定
映画『ミッドナイトスワン』(2020年公開)で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。大河ドラマ『青天を衝け』(2021年放送)では徳川慶喜役で第59回ギャラクシー賞・個人賞を受賞するなど、国民的俳優として第一線を走り続ける草彅剛。1996年から27年間の長きに渡り、テレビ&エンタメ誌『月刊ザテレビジョン』(KADOKAWA)で連載していた「草彅剛のお気楽大好き!」を今回書籍化。2007年刊行の『Okiraku』、2016年刊行の『Okiraku2』に続き、3度目となる。
今回の『Okiraku3』は、2016年1月から、連載最終回を迎えた2023年12月までの8年間のエッセイを収録。「新しい地図」を広げ新たな道を歩み、さまざまな作品に真摯に向き合う日々を中心に、本人が「大きな転機」と語るこの8年間をつぶさに記録。人との出会いや縁、大切な仲間への思いなど、紡がれる言葉の1つひとつからは、草なぎの信念と人生観が浮かび上がる。また趣味のヴィンテージジーンズやギターへの熱い思い、愛犬とのほっこりした日常や健康へのこだわりなど、素顔に触れる充実の1冊となった。
◆草なぎ剛「人生の足跡が残っているのはとてもうれしい」
出版にあたり、草なぎは「僕が1996年3月から続けてきた月刊ザテレビジョンでの連載をまとめた今回の書籍。第3弾です。ドラマでいうと、“僕シリーズ”に“戦争シリーズ”と、どうも僕は三部作というのに縁があるらしい。『Okiraku3』も1、2、3で、ホップステップジャンプ。ますます飛躍する勢いです(笑)」とコメント。「この世界で生きてきた僕の人生の足跡が残っているのはとてもうれしい。ページを開けば、そのときに戻れる。自分の“どこでもドア”みたいなものかなと思っています」と書籍への思いを明かした。(modelpress編集部)
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