YouTuber関根りさ、息子の最期を看取れず「めちゃくちゃ急で誰も間に合わなくて」治療時の葛藤・思い語る
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【写真】関根りさ、息子が亡くなる前のディズニーショット
◆関根りさ、亡き息子を看取れなかったと告白
この日、関根は「【前編】息子の死、愛犬の癌、家にいた一体の霊。ギャル霊媒師に霊視してもらった」と題した動画を公開。息子の死や愛犬の癌発覚などが立て続けに起きたことを明かし、現在の状態を霊媒師に見てもらう様子を投稿した。
関根の自宅に息子の霊はなかったそうで「見てほしい気づいてほしいというサインを残す気持ちがない」と語った霊媒師。あえて何も遺していないことから「生きている時のほうが辛かったのかな」と推測していた。
その後、関根は、息子と最後に外泊でディズニーランドに訪れたことを語り「急な感じではあったんだけど、ディズニーランドに連れて行ってあげたくて、その時の顔が忘れられなくて楽しそうにしてくれている顔が忘れられなくて」と思い出を回顧。「人生で一番楽しそうだったというか、いつも同じ景色ばっかりしか見せてあげられなかったから」と当時の息子の様子とともに声をつまらせながら話した。
また、「生きているときのほうが辛かった」という霊媒師の言葉に「今が楽であってくれたのは良かった」と思いを明かした関根。「こうすればよかったというよりも楽になってよかった。後悔とかはあまりないんですけど、日々大きくなっていく傷を見ているとやめてあげるほうが良いのかなと思ったりもして頑張らせ続けちゃったかなって」と治療時の葛藤などを振り返り、息子の最後については「徐々にとかじゃなくて、めちゃくちゃ急で、誰も間に合わなくて。1時間かからないくらい急」と突然のことで看取れなかったと涙ながらに語った。
そして、「いつも待たせてばっかりだったんですけど、最後に見送ってあげることができなくて、結局1人でずっと寂しい思いをさせてたかなと思ってた」と振り返りつつ「こっちが思ってるよりも、意外とさっぱりというか、すっきりしてたのが大人というか。彼の中でいろいろ思いはあったんだろうけど結果的には良かったのかな」と息子の最期を回想した。
2022年に夫でYouTuberのジョージとの間に息子が誕生していた関根は、翌年その息子が生まれつき遺伝子疾患である表皮水疱症の接合部型という病気であることを公表。いつ致死的状況に陥ってもおかしくないと明かしており、YouTubeでは度々入院していた息子に会いに行く様子を投稿。2024年12月31日に息子の死去を報告していた。（modelpress編集部）
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