フジテレビ、CM差し替えは43社に中居正広の騒動受け

【モデルプレス＝2025/01/20】中居正広の女性関係トラブルを巡り、フジテレビでのCM放映を見合わせる企業が相次いでいる。1月20日に放送されたテレビ朝日系情報番組「スーパーJチャンネル」（毎週月曜～金曜午後4時48分～）では、CM差し替えを明らかにした企業について報じた。

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◆フジテレビ、CM差し替えは43社超え

1月17日に記者会見が行われて以降、CMを差し止める企業が急増。17時半時点では、日本生命、はなさく生命、明治安田生命、第一生命、住友生命、アフラック、なないろ生命、トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、ダイハツ、スバル、日本マクドナルド、NTT東日本、KDDI、楽天グループ、キリン、サントリー、サッポロ、JR東日本、三井不動産、三菱地所、花王、ライオン、資生堂、セブン＆アイ、イオン、ローソンが差し替えを発表したと報道。18時54分には、新たにホンダ、三菱自動車、三井住友銀行、コスモ石油、ユニ・チャームが差し替えを発表したと速報し、ANNの取材によると差し替え対応したのは43社にわたると伝えている。

中居を巡っては、2024年12月に「週刊文春」（文藝春秋）などの週刊誌が女性関係トラブルを報道。その後2025年1月9日に発表した声明文では、トラブルの存在を認め、示談成立による解決を報告していた。

騒動を受け、フジテレビは1月17日に会見を実施。同会見を通じ、同局は2023年6月初旬の騒動をその直後から認識しており、秘匿性の高い事案として公表せず女性のケアを最優先に動いていたと明かし、今後は第三者の弁護士を中心とする調査委員会を設置し、対応を進めていくと発表している。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

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