IMP.椿泰我、映画撮影から激変 監督・スタッフも二度見「ユキオが垢抜けてしまった」【僕らは人生で一回だけ魔法が使える】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】椿泰我、ビジュアルチェンジ前の姿
◆椿泰我、監督から演技指導「初日から歩き方講座だった」
ムードメーカーのユキオを演じた椿は、映画のビジュアルと現在の自分のビジュアルがガラリと変わったことについて「だいぶ変わってしまった。ユキオが垢抜けてしまった。監督を含めていろんなスタッフさんに、二度見された(笑)」とコメント。
また、撮影初日から監督に演技指導されたことを振り返り「ただただ無言で橋を歩くシーンがあったのですが、歩き方を注意された。何にも考えずに歩いたらすぐカットがかかって…」と、橋の上をランウェイのようなステップで歩いてしまった告白。監督から「そんな高校生いないよ」と注意されると、椿は「僕の高校生のときからこの仕事をやっていたんです」と言い訳。すると「監督が『うるせえよ』って(笑)。高校生は下を向いて猫背でかかとを擦るんだと言われて、初日から歩き方講座だった。映像作品のお芝居が20年ぶりだったので、もう一度ゼロから学びながら挑ませてもらった」と明かした。
さらに「もし1回だけ魔法が使えるなら?」との質問が出ると、「18歳のときかな?そのときに戻って、初めて披露した(自己紹介の)“ツーバキバキ”をやめて、クールキャラの方にいきたい」と告白すると、会場から笑いが。「あのとき“ツーバキバキ”をやったことで、僕にくる歓声の色が変わった。キャーは減っていって、アハハみたいな。さっきも劇場のところで、たまたま違う作品を観に来ていた方に『おい椿!』と言われて(笑)。もっと『椿くん』って言われるキャラになるのは、あの日に“ツーバキバキ”をやらなければいい。いまはもう誇り持っているけど、あの日やったことによって僕のキャラは大きく固まった。でも魔法が使えるなら、自己紹介では『椿です』と言って路線をそっちにしておけばよかったかな」といまはない“クール路線”を夢見た。ただ現在のキャラクターについては「今はすごく落ち着きます」と話した。
◆八木勇征主演「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」
2019年に初演後、何度も再演されている同名の人気朗読劇を映画化。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退した鈴木おさむが原作・脚本を務めた。
舞台はとある田舎の小さな村。この村の少年たちは18歳になると「人生で一度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」と伝えられる。こうして、アキトたち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか?」を考え始め、最後は感動のクライマックスを迎える。(modelpress編集部)
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