【大学受験2025】河合塾、入試難易予想ランキング表1月版
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入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。表示しているボーダーラインは2025年1月現在の予想で、2024年度入試の結果と2025年度の「共通テストリサーチ」「全統模試」の志望動向を参考に設定している。
国公立大学の共通テスト(前期日程)の得点率をボーダーラインでみていくと、文・人文学系は東京(文科三類)87%、社会・国際学系は一橋(社会-社会)85%、法・政治学系は東京(文科一類)88%、経済・経営・商学系は京都(経済-経済経営理系)89%、理学系・工学系・農学系は東京(理科一類)90%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)93%が最難関。
私立大学の偏差値をボーダーラインでみていくと、文・人文学系は早稲田(国際教養-国際教養-テ併用)70.0、社会・国際学系は早稲田(国際教養-国際教養-テ併用/社会科学-社会科学テ併総合)と関西学院(国際-国際全学部1科目)70.0、法・政治学系は慶應義塾(法-法律、法-政治)と国際基督教(教養-アーツサイエ人文・自然・日英)と早稲田(法-一般/政治経済-政治-テ併用/政治経済-国際政経-テ併用)67.5、理学系は国際基督教(教養-アーツサイエ人文・自然・日英)と早稲田(教育-理-生物学-テC/先進理工-物理・生命医科学)67.5、工学系は早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」では、2025年度の入試情報として大学入学共通テストを特集。1月22日は合格可能性評価「バンザイシステム・ボーダーライン一覧」の提供を開始したほか、動向分析も順次公開予定。
《川端珠紀》
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