林遣都&北村匠海、CM初共演で軽妙な掛け合い披露 18年ぶり再会に歓喜
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】林遣都&北村匠海、18年ぶり共演で密着 メイキング公開
◆林遣都&北村匠海、CM初共演
本CMシリーズは、これまで林と北村がそれぞれ転職希望者の役で出演し、転職にまつわる本音や不安に焦点を当てながら将来へ向けての一歩を踏み出す姿を描いてきた。CM初共演となる林と北村によるダブルキャストが実現した今作では、これまで転職希望者を演じていた林が、キャリアアドバイザーに転身。職務経歴書や履歴書の添削、さらに面接対策まで幅広くサポートするエージェントとして、自分の将来に対する希望を抱きながら、理想の仕事を探す北村の転職活動を手厚く支援する。
少し不器用ながらも実直な性格の中に人間味もたっぷりのエージェントを演じる林と、転職について疑問や悩みを抱える等身大の転職希望者・北村の、真剣ながらもちょっとユーモラスな展開を交えた対話劇が見られる。
◆林遣都&北村匠海、18年ぶり再会
林と北村は今回、18年ぶりに再会。それぞれdodaのCMに出演しながらも、一緒に撮影する機会がなかった2人。ダブルキャストが実現し現場で顔を合わせることになった北村は「お久しぶりです…といっても18年前だから8歳か9歳でしたけど(笑)」と、かつて映画の撮影現場で一度だけ会ったことがある事務所の先輩・林にあいさつ。林も「お久しぶりですが、僕はずっとご活躍を見続けていたので」と年の離れた兄のような表情で、かつての対面を懐かしんでいた。
「一生懸命過ぎる生真面目な熱血キャリアアドバイザー」を演じてほしいとオーダーされ、さまざまなアクションや表情を試しながらキャラクターづくりに取り組んでいた林。名刺を渡そうと至近距離まで近づいてしまうシーンでは、ややオーバーなアクションと優しい人柄が伝わる演技に、周囲のスタッフから笑いがこぼれるひと幕も。さらに、北村がドライな表情で「ち、近い…」と絶妙なタイミングでツッコミを入れると、スタジオは大きな笑いで包まれた。
アドリブのセリフで抜群のコンビネーションを見せた林と北村。キャリアアドバイザーである林が、北村に転職のアドバイスを行うシーンでは、自由に会話しながらカメラを長回しにする撮影も行われた。林は「ボクも営業をやっていたけど足をケガして辞めました」とアドリブで話すと、北村も「部活みたいな辞め方ですね(笑)」と同じくアドリブで返すなど、抜群のコンビネーションで軽妙な掛け合いを披露。18年の時を経て実現した共演を心から楽しむように、2人は笑顔で撮影に臨んでいた。(modelpress編集部)
◆林遣都&北村匠海インタビュー(※一部抜粋)
― 新CMでは転職希望者とエージェントの物理的な距離の近さが描かれていますが、お2人が普段、人との距離を縮める際に意識していることはありますか?
林「この仕事をしていると、本当にたくさんの人にお会いすることが多いので、なるべく名前を覚えるように心がけています。自分が名前を呼んでもらったらうれしいので」
北村「林さんのおっしゃる通り、『初めまして』の人も毎回たくさんいる中で、キャスト同士もそうだしスタッフの皆さんもそうですけど、“察する”ようにしています。今しゃべりたいなって向こうが思っているかとか、そういう“察する”視野は常に持つようにしています。あまり自分から行けるタイプではないんですけど、そこに自分から飛び込んでいけるようにという心構えでいます」
― 今回18年ぶりの共演ということでしたがいかがでしたか?
林「僕はずっと彼の活躍を見続けてきていて…かといって、まあまあ年は離れているので『久しぶりです』みたいな感じで言ってもあれかなと思って、勇気を出して『匠海くん』と呼んで(笑)」
北村「うれしかったです。僕も今回、18年ぶりにお会いするので、何から話せばいいか迷ったんですけど、林さんが『匠海くん』って呼んでくれたり、距離の縮め方もゆっくり柔らかく間を埋めていくような会話だったので、すごく心地よく昔話もさせてもらい、今の話もさせてもらったって感じです」
― 新CMでは思いが強いエージェント役を林さんが演じていますが、お2人が「ついこだわってしまうこと、思いが強いもの」はありますか?
林「料理を結構するようになって…レシピを見たりレシピ動画を見たりして作ることが多くて、失敗したくないので“完コピ”したくなるんです。例えば『オレガノが必要』って書いてあったら買いに行ったり。その後、使わないのに(笑)。あとはパンを焼く時にベーキングパウダーの時もあればドライイーストって書いてある時もあって、ドライイーストがないとベーキングパウダーはあるのにドライイーストを買いに行ったりとか、どんどん調理素材が増えていってしまうという、こだわりというかよくないクセがあります。人のレシピをマネしているだけなので(味に)自信はあるんですよ。『“完コピ”なんでおいしくないわけがない』っていう。ただ“自分の味”っていうものは一切ないですね(笑)」
北村「割と大ざっぱなタイプではあるんですよね。料理するときは基本、目分量タイプだったので失敗も結構あるというか。こだわりは多いんですけど…モノに対してとか服に対してとかクルマに対してとか。男くさいこだわりは多いんですけど、細かさはないかもしれないですね」
― 今回の新CMでは転職希望者だった林さんが心機一転キャリアアドバイザーに転職されて北村さんの相談に乗られていましたが、CM中のように心機一転変えてみたい!と思うことはありますか?
林「この冬からスキンケアをちゃんとやってみようかなって思うようになりました。もともと全くやらなかったんですけど、老いたくないと思うようになってきて」
― 2025年、新年の抱負をお聞かせください。
林「明るくいられたら…(笑)。無理なく明るく、そして健康でいられたらなと思います」
北村「2025年は『今一度頑張る年』だと思っています。ちょっと改めて頑張ろうかなと思ったんです。(2024年は)役者としてもそうですし、音楽の方でも動き出す1年だったので、長く充電させてもらったり、ゆっくりやらせてもらう休みもちゃんと頂いたので、2025年はちょっと肩を回そうかなって思っています。それぐらい『頑張る』がテーマの1年になると思っています」
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《モデルプレス》