【フジ会見】中居正広の「同意」認識巡る紛糾に石田健氏が苦言「女性側の二次加害になってしまう可能性がある」会場から賛同の拍手も | NewsCafe

【フジ会見】中居正広の「同意」認識巡る紛糾に石田健氏が苦言「女性側の二次加害になってしまう可能性がある」会場から賛同の拍手も

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
遠藤龍之介氏、港浩一氏、嘉納修治氏、金光修氏(C)モデルプレス
遠藤龍之介氏、港浩一氏、嘉納修治氏、金光修氏(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/01/28】フジテレビは27日、東京・お台場の同局で記者会見を実施し、フジテレビの嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修氏、上野陽一広報局長が出席。インターネットニュースメディア「The HEADLINE」編集長でコメンテーターの石田健氏が苦言を呈する一幕があった。

【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う

◆フジ会見、同意を巡る紛糾に苦言

中居と被害女性との認識の違いについて、「同意の有無」としていた遠藤氏。その後、進行を務める上野氏へ職員から紙が渡され「2人だけの事案であり、プライバシーの関係からお答えできません」と訂正されたが、再度記者から訂正内容について問われると、「『その内容はお答えできません』ということに訂正させていただきます」と回答を再度訂正。さらに遠藤氏が「私が踏み込みすぎた発言をしたということでございます」とすると、記者からは「ちゃんと答えて」「そこは重要でしょ」など、激しい怒号が飛び交った。

その後も記者との押し問答が続き収拾がつかない状況に対し、司会者から指名された石田氏は「この同意があったか不同意だったかに関しては、女性側の二次加害になってしまう可能性があるので、今声上げられてた方は多分私より知見も経験もある方なので、もしこの会場で私だけが異なる意見だったら本当に申し訳ないんですけれど、二次加害に配慮して取材も会見もする。もちろんガバナンスの不全だったりコンプライアンスに関して問うこと大事だと思うんですけど、そこが重要だと思う」と女性の二次加害への配慮を求めた。

この発言に会場からは拍手が起こり、「僕も全く同意です。二次被害にあたる可能性があるというのは、慎重に対応しなきゃいけない事案だと思います」と同意の声を上げる記者もいた。

なお石田氏は、会見中に自身のX(旧Twitter)にて「これは記者がありえない、同意か不同意を明らかにするのは女性の権利を侵害してる。記者による二次加害。これは記者会見を止めたい…」と投稿していた。

フジテレビは、同社と中居が関与していたとされるトラブルをめぐって、17日に港社長による緊急記者会見を実施したが、限られた媒体での実施かつ生配信等が行われなかったことからネット上で多数の指摘が相次いだ。今回実施された会見は、その“やり直し”となり、媒体の制限は行わず、オープンに実施され、「TVer スペシャルライブ」、「FNN プライムオンライン」にて10分ディレイの配信も行われた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 元フジアナ渡邊渚「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」初フォトエッセイが発売【本人コメント/透明を満たす】

    元フジアナ渡邊渚「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」初フォトエッセイが発売【本人コメント/透明を満たす】

  2. 【高校受験2025】和歌山県立高、特色化選抜の出願状況(確定)和歌山1.37倍

    【高校受験2025】和歌山県立高、特色化選抜の出願状況(確定)和歌山1.37倍

  3. 橋下徹氏「週刊文春」記事訂正に苦言 フジテレビの対応も指摘

    橋下徹氏「週刊文春」記事訂正に苦言 フジテレビの対応も指摘

  4. 「週刊文春」編集長が“改めてお詫び” 橋下徹氏の「しれっと誤りを上書きするのは不誠実」指摘受け

    「週刊文春」編集長が“改めてお詫び” 橋下徹氏の「しれっと誤りを上書きするのは不誠実」指摘受け

  5. 北川景子、娘への手作りポーチ公開 “人生初のお財布”に「売り物みたい」「最高のママ」と絶賛の声相次ぐ

    北川景子、娘への手作りポーチ公開 “人生初のお財布”に「売り物みたい」「最高のママ」と絶賛の声相次ぐ

ランキングをもっと見る