元フジアナ中村仁美、局員時代の会食事情に言及「猛省しなきゃいけない」
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◆中村仁美アナ、局員時代の会食事情明かす
2002年から2017年まで、15年間フジテレビに在籍していた中村アナは「当時、会食とかそういうのはもちろんありました」としつつ、「ただ、私が長らくずっとレギュラーをやっていたスタッフは『中村、無理して会食とか行く必要ないからね。嫌なものは嫌って言っていいから。同じレギュラーをやってるタレントさんから直接誘われた会食であっても断っていいよ』と言われてフジテレビ時代を過ごした」とコメント。
続けて「ただ、これを言ったところで、世論のイメージは変わらないと思います。むしろ『そんなはずないだろう。噂とかでは聞いていたはずだろう』と絶対皆さん思うと思うんです」と話し、「なので、これまでも、それから今日も、真摯に番組作りに向き合っているスタッフを守れるのは、今日の会社の言葉でしかないと思っていて。嘘偽りのない言葉で、保身が一切ない言葉で、ちゃんと話せるところまで、被害者の方のプライバシーを守りながら話したところまで話すこと以外、社員を守れないと思う」と、同日開催された経営陣の会見について熱弁した。
さらに、MCを務める石井亮次アナウンサーから「少なくとも、中村さんの周りでは、そういう接待とか上納とか、そういったことは一度もなかった?」と問われると、「20年くらい前の話ですから、もちろん男性上位の考え方を持った方というのは、社内外問わずいらっしゃいました」と回答。「私もすごくマスコミに染まってしまっていたなと思うのは、そのときに相手に嫌な思いをさせないで、その場の空気を壊さず、上手にあしらう、上手にかわすっていうことが職員としてやるべき、正しい姿勢だと思ってしまっている」とし、「それがもし積み重なって一部の方を勘違いさせて、今回あったような事件に繋がってしまったのであれば、私たちも本当に猛省しなきゃいけない」と語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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